転生編
シオン「ここは、どこだ?」
???「お目覚めですか?」
奥から、ドレスのようなものを羽織った女性が現れた。
シオン「誰だ?」
???「私は天国に来た人を案内する人。簡単に言えば女神のようなものですね」
シオン「俺は死んだのか、、、」
女神「ええ。今は名前以外生前の記憶も持っていないことでしょう。
ですから、今から記憶を戻します」
シオンは記憶が戻っていった。
女神「あなたには今2つの選択肢があります。1つはこのまま天国で暮らすこと。もう1つは異世界に行ってそこで天寿を全うすること。どちらを選びますか?」
シオン「このまま、天国にいても何も起こりはしないしつまらない。だったら俺は少しでも人生を楽しめるように異世界に行きたい」
女神は一瞬驚いたような顔をした。
女神「分かりました。セラフィ、シオンさんを異世界に案内してください」
女神がそういうと奥から、パーカーを羽織った女子が出てきた。
セラフィ「初めまして!案内役のセラフィです!シオンさん…でしたよね?ここの上に乗ってください」
シオンが乗るとワープゲートのような扉が開いた。
女神「シオンさん、セラフィ気を付けて」
シオンとセラフィは扉の中に消えていった