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炎の力

ジェンは身支度を済ませた。大切な一枚、家族の写真と、父から受け継いだ剣をかかえて、、。


後ろを振り向くと、家の玄関の前で手を振る母の姿があった。ジェンは草むらを歩く。ひたすら、一歩一歩コアへと近づいていく気がしてわくわくした。


すると、、。目の前に立ちはだかるのは、、三人の少年達をだった。

「ジェン、ソウルも扱えないお前がコア破壊?」

一人の太っちょ少年が見下ろす。すると、スネ夫的な

立ち位置の少年も乗っかる。

「そうだ!そうだ!まずは、デブお様を倒せないとな」デブおとは、ふとっちょ少年の事だ。じぇんは

コクりと頷いた。

「生意気だな!俺のソウル見せてやるぜ」

デブおの回りに、黒いオーラが漂う。デブおのソウルは闇属性だ。子供達の間でも有名な厳つい能力。

相手の視界を奪う黒い霧を発生させる。霧に囲まれてたらおしまいだ。だから、じぇんは一歩後退りしながら背中の剣を抜いた。


デブおはソウルの名を叫ぶ。

「ダークオデッセイ!!」。すると黒い霧がジェンに

襲いかかる。ジェンはとりあえずは背中を見せ、黒い霧から逃げ惑う。、、攻撃のチャンスがない。


これが、、餓鬼大将の力が、、。じぇんは一か八かの

勝負に出る。自分の火の属性をもつ、ソウルと相対させてみる事に、なので、黒い霧と向き合い、叫ぶ!

「ブレインソーーード」

切っ先から炎が燃え上がる。ブレインソーどは近接型

炎の剣だ。黒い霧は遠隔技、だから受け止めるしかない。ジェンは剣を振り回す。すると、黒い霧が燃え上がる。気がつくジェン。ブレインソーどの火は、なんでも燃やせる事に!これはいい!父の力はさすがだ!


剣を振り回し、黒い霧を燃やし、どけながらデブおの

元へ走るジェン!


勝敗は?

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