4年に一度の…(200文字小説)
掲載日:2020/02/29
「お母さん、今日は2月29日だね」
「そうね」
「今日の晩ご飯は…」
「ちゃんと解ってるわよ」
にっこり笑って答える母の顔に期待を込めて学校に行く。
「うち、今夜はパーティーなんだ」
「そっか!29、ニクの日だもんね」
「4年に一度の2月29日だからきっと豪勢になるよ」
「どれだけ豪勢だったから写メ送ってよ」
「いいよ。期待してて」
「あれ? そっちか」
彼から送られて来た写メ。そこに写っていたのは大量のニンニクだった。
「お母さん、今日は2月29日だね」
「そうね」
「今日の晩ご飯は…」
「ちゃんと解ってるわよ」
にっこり笑って答える母の顔に期待を込めて学校に行く。
「うち、今夜はパーティーなんだ」
「そっか!29、ニクの日だもんね」
「4年に一度の2月29日だからきっと豪勢になるよ」
「どれだけ豪勢だったから写メ送ってよ」
「いいよ。期待してて」
「あれ? そっちか」
彼から送られて来た写メ。そこに写っていたのは大量のニンニクだった。