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聖女の冒険  作者: 星野 奏


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11/118

11.考えても分かりません。

 食事の後片付けからのお風呂に入りーので疲れた。


 寝室のベッドに座ったまま後ろにゴロンと寝転がった。


 シャワーの時に自分の顔をちゃんと見て驚いた。本当に若返ってるんだもん。ハリ艶が恐ろしい。髪の毛もツヤツヤになった気がする。十代って恐ろしい。


 ドライヤーも置いてたので助かった。


 寿命1000年以上って言ってたけど、歳ってどんなふうにとっていくんだろ?普通に歳とっておばあちゃんで何百年も生きるとかちょっとイヤかも……今度オクタヴィアンさんに会ったら確認してみよう。


 凪とマップを見て、今自分が獣王国であるバビロン王国に居ることが分かった。教会の中に建てられた像に獣耳が付いていたことに納得した。


 先ずはバビロン王国の首都ナスルを目指そうということになった。が、その前に少しそれるけど瘴気が濃くなっている森があるので、浄化をしてからナスルに向かう。


 あー不安だ。


 他にも不安がある。自分の力?って確認とかできないんだろうか?ギルドで登録した時に見られて走って逃げなきゃいけなくなったりしないよね?そうならない様に確認しておきたい。


 自分のスキルを確認する時って、RPGだとなんだっけ?



「えっと……スキル?」



 違うか。



「自己紹介?」



んなわけないか。



「あ! ステータス? うわっ!」



 急に目の前にボードが現れるからビックリした。今日は散々驚かされたけど、暫く驚くことばかりだろうな。



-----------


名前:二階堂 美桜(異世界人)Lv.1

年齢:16歳

職業:聖女

属性:光

魔力量:30万

スキル:結界・ホーリーアロー・鑑定・異種共鳴

魔法道具:マジックバッグ

従魔:凪(聖獣)

【ステータスは本人以外は見ることができません】


-----------



 私だけしか見れないなら、ギルドで登録するときもきっと守秘義務があるよね。それなら安心。


 聖女って職業なわけ?聖女の役割が落ち着いて他の仕事に就いたら職業ってどうなるんだろ。


 それよりも問題は異種共鳴ってやつ。鑑定はなんとなく分かるけど、異種共鳴ってなに!?基本的に命は奪う力はないって言ってたから、物騒な力じゃないとは思うんだけど……まぁ考えても分かんないか。


 これ閉じる時ってどうするんだろ。右上にバツマークないし、きっと言葉だよね。ここは素直に「クローズ」かな?と思って口にすると、ボードがキレイさっぱり無くなった。


 バッグの中は凪と一緒に確認したから、後は寝るだけ。


 一度起き上がって、ベッドの中に潜った。あ…電気……そう思って面倒くさいと思いながら起き上がろうとしたら、ベッド脇のテーブルに平らなプレートを見つけた。プレートにはダイヤモンドの様な石が埋め込まれていた。500円玉位のサイズだから本物のダイヤモンドではないと思うけど。その石に触れると部屋の中が暗くなった。

 マジ?日本と変わらないくらい便利。まーこの家は女の子の希望を元に作ったって言ってたから、これが普通だとは思わない方がいいんだろうな。


 ちゃんと布団の中に入り直した。


 凪も一緒にこの部屋で寝たらいいのに……誘ったけどリビングでいいと言われてしまった。


 一人で寝るのは慣れっこなのに、少し寂しく感じるのは知らない場所にいるからだろうか?寒いわけじゃないのに、私は猫の様に丸くなった。掛け布団を口が隠れるまで引っ張り上げた。







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