表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/50

#9 オカザキさん家のクリスマス事情

まさかの大晦日にクリスマスの話を書くとは思いませんでした。作者多忙の年末でした。主に仕事。


あ、あえて書かなかったら後から読む人は知らなかったね。ま、いいや。

という事で、僕の思い出として2013年のクリスマスエピソードを大晦日に振り返ります(クドイ)



今年の秋から相方が常勤職員となり、忙しさが前年の比ではなくなった我が家。当然、恋人達賑やかしいクリスマスイブはお互い仕事なので、前日にイブイブとして食い放題の焼肉バイキングに行ったのでした。ここらは僕ら夫婦の自己満足に近い。


サンタになる前の栄誉補給です(キリッ)


※1 サンタの仕事は相方がしてくれました。僕は役立たず。


※2 プレゼント置くのも相方でした。寝落ちした僕。さらに役立たず。



そんな塩梅だったのですが、ここでゆー君エピソードを。


バイキングなので、客がそれぞれ肉や野菜をとってくるシステム。寿司桶よりそらに大きい皿に、肉や野菜が乗っていて、それを各客は小皿で取り寄せるシステムをご想像して頂きたい。


ゆー君はトウモロコシが好きなのですが。

目を離した隙にヤツは大皿で根こそぎ、トウモロコシをもってきた!


「ええええええええぇぇぇっ!!!!!」


これ僕の絶叫。慌てて戻しに行く僕ですよ。

その間、周囲のお客さんのニコニコする事する事。小学生らしき兄ちゃん達にまでわらわれて、父さん恥ずかしい。

そしてその後を律儀についてくるゆー君。


怒るでもなく、何か違ったんだろうなぁ、と彼は彼なりに解釈した様子。その後彼は、焼いたトウモロコシもナマのトウモロコシも満喫した様子。


余談ですが、青森県の「嶽キミ」というトウモロコシがありまして、あれはメチャクチャ美味い。ご縁がありましたら、是非ご賞味ください。


んで、焼き肉に満喫したオカザキさん家です。

この辞典でクリスマス、何の関係もナイネ。

もともとキリスト教からの発祥を考えると、仏教徒の僕らは────とか、そういう事を大晦日に考えるのはやめよう(笑)


そんな彼らのクリスマスプレゼントは

なっちゃんが「ポケモン図鑑&モンスターボール」

ゆー君が「ピカチュウのぬいぐるみ」

ともに大喜びでした。


母サンタ、お疲れ。


ところで、クリスマスとなると、

「サンタなんかいない」

という命題がどうしても出てしまいますが。


僕は素敵な物語を信じて欲しいと思います。

「嘘」ではなく、「物語」だと思うんですよね。


信じる気持ちを、今度は誰かに捧げる事ができたら。

つまりは、なっちゃんもゆー君も誰かの為のサンタさんにいつかなれたら

それはとても素敵だなぁ、と思う訳で。


それこそ、大晦日にする話ではないですが。

こんな感じで、オカザキさん家はマイペースすぎますが、このエッセイはもう少し気ままに続けていきます。


メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!(笑)



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ