#3 オカザキさん家の息子君穏やか事情
本日は弟 ゆー君を紹介します。
昨日は長女だったので、今日は弟のゆー君です。
なっちゃんは活動的なのですが、ゆー君は徹底的にのんびり屋さん。穏やかと言う言葉がよく似合う。
兄弟なので、喧嘩しますよね。時には。
基本、仲がいいんですけどね。
そんな彼はやっぱり穏やかで、姉ちゃんがオモチャを取ったら抗議はするのですが、そのまま深追いはせずに「使いたいの? どーぞ」と別の遊びを探しに行く。
最近、大人になったのか自我をもち、絶対に譲りたくないものは徹底交戦の構えをみせる彼ですが、やはり穏やか。
保育園でもそうみたいで、取られたら「じゃ、次は違うのであーそぼっ」というスタンスみたいです。
なので実験。
ゆー君が遊んでるオモチャを、お父さん取り上げてみました。勿論、徹底抗戦されないものをチョイスしてですよ!
(こら親父!!)
取り上げるのは、ママゴトのオモチャ。それでは、いざ!
「……」
睨むゆー君。睨まれるお父さん。
「かえして」
お父さん、無応答。
「かえしてよっ」
ちゃんと言うあたりさすが。諦めて、そろそろ次のオモチャを探しにいくかな。
「返してってば!」
心が揺れる。無垢な目に罪悪感。だが僕は負けない、負けないのだ!(もうやめろよ)
「返せや!」
語気が荒い。おっ? なかなか諦めないゾ、少年?
息を吸う。そして吐く。ゆー君はそして叫んだ。
「────お父ちゃんのバカチ◯コ!!!!!!!!!!」
彼の最大級の暴言が出ました。
「バカ◯ンコ! バカチン◯! バカチ◯コ!!!!!!!!!!」
ぼ、暴言が止まらない。でも童顔なので迫力はない。そこで笑ってしまったダメ父さんなもんだから、暴言から癇癪へ。ご、ごめん、お父さん悪かったと素直に謝ります。そして、僕は忘れていた事が1つあったのでした。
ゆー君は僕に対して遠慮がない。
抱っこを要求するのも、遊びを要求するのも、絵本を読んでコールも躊躇なく。
勿論、嫁ちゃんの事が大好きなのですが、何よりお姉ちゃん大好きであるのですが。
でもね、遠慮なく要求してくれるのは、信頼の証とも思いたい。
ん? 意地悪してたら信頼なくす?
大丈夫です!
奴も十分意地悪で、このエッセイを書いてる最中、パソコンのキーを連打してくれやがってですね。半分ぐちゃぐちゃにしてくれた訳でして。
うふふふふ。
お父ちゃんとゆー君の地味に無駄な攻防は続くのです。
そしてこの後、ゆー君に地獄の肩車要求を受けた、オカザキ父さんがいるのでありました。
世のお父さん、そしてお父さん候補生の皆さん!
イタズラは計画的に(笑)