#19 オカザキさん家のゆー君参観日事情(食育篇)
現在、職場はインフルエンザ蔓延中です。シャレならん。
という事で、まだ沈静化してないというのが現状ですかね。おかげで夜勤にも多く駆り出されるので、最近はコンディションを整えるのが、もう最大義務って感じです。
夜食でお菓子食い過ぎで、太ったかな?(心配そっち?)
んー、これは某お母さんの言うように、お菓子摂取量を控えないといけないか?
ただ体は酷使したくないので、ジョギングは今日明日はお休みしておく、として。
家の中でのストレッチ、腹筋、背筋は腰痛予防としてきっちりやろう。
介護職は、腰痛が職業病ですからね。きっちり、守っていかないと。
さて、今回はですね。なっちゃんの参観日は書いたのに、ゆー君の参観日を忘れてた(え?
ま、なので、彼の事を書こうと思うのですが……うん、特筆する事がない。
マイペースにみんなと一緒に、協調性があるように見せかけて、他の人を見てるような見てないような。
この時はお内裏様とお雛様をお母さん・お父さんと一緒に作ろう、という企画を保育士さんが作ってくれまして。さすが年中組後半戦ともなると、ほとんど親の手がいらない。
「おー、スゴイ」
と思いましたよ。でも、所々、先生の話を聞いてないのは、やっぱり5歳児。がむばれ。
ゆー君はゆー君の感性で、顔を描いたり、飾りを貼ったり。
ちょっとどう? とも思うが、そこはぐっとこらえて。
ヤツが一生懸命考えたのなら、それはそれでいいのだ。
見事に完成させました。がんばったね。
ツッコミたくて、でも突っ込まなかった俺たちが(そこ?)
さて、今回の参観日は、給食の試食ができる、というのがメインでした。
その前に広◯市の保育課の栄養士さんによる講演。
三食大事ですよ。
(食ってます!)
生活のリズムを大切に。
(これは少し気をつけないと。眠る時間がねぇ)
保育園では食育を大事にしています。
(料理したり、スーパーで野菜や魚を見せたり、から始めましょうって事でした)
薄味に心がけてくださいね。
(濃い味から薄味に舌を戻すのは大変です。職場でも苦悩の部分なので、分かりますがなかなかできないよねぇ)
1日に必要な野菜はこれぐらいですよ
(野菜大好きなので、だいたいそれぐらい食ってるかも、な我が家でした)
食事のマナーを家庭でも
(箸も勿論ですが、寄せ箸・刺し箸以外にも、いただきますやご馳走様も、ね)
まぁそんな感じで、僕らとしては反省すべき所もあったかなぁ。一番はみんなで囲む食卓って事だと思います。
さて、試食です。相方さんは、病院があったので、ここで抜ける。
残ったのは、僕となっちゃんでした(例に漏れず、ゆーくん大好き写真をパパラッチ状態は変わらずw)
メニューはスパゲッティーを紙コップ(小)にちょこん、と。
まぁ試食だからね。
ちょこっと食べる。
薄味。そうか、これぐらいしないとダメだよねぇ、と改めて反省させられる。
そしてなっちゃん、試食。
「ぱく」
完食…。
「おかわり!」
無いわ!
「でも保育園の子はおかわりしてるよ?」
「試食は無い!」
周囲のお父さん、お母さんが笑ってます。
ヤメテ、なっちゃん。恥ずかしい。マジ、ヤメテ。
さて、ゆー君。スパゲッティーはお代わりせず、デザートのバナナを食べまくってました。カットしてあるけど、2本分は食べたよね?
まて? 向かいの女の子、スパゲッティーをお代わりして
バナナもお代わりだと?
おい、ゆー君、負けてるぞ?
「お父さん」
なっちゃんがお父さんに話しかけてきました。
「はいよ?」
「バナナ食べたいなぁ」
「無い」
「まだあるよ?」
「あれは保育園の子の!」
「バナナぁ」
切なそうななっちゃんでした。
そして、ですよ。
ゆー君は、女の子に負けていた訳ではなかったのです。
参観終了後、相方さんと合流。
「お母さん、ドコか食べに行く?」
王子はそう言いやがった。き、君、ご飯食べたよね?
「お昼ごはんに、お腹とっておいたんよ」
にっこり。なっちゃんはお腹空いたコール。
げ、げんなりだぜ、お父さんもお母さんも。
結果、ファミレスで普通に一人前(少し残したけど)食べたゆー君がいました。
さすがにお腹いっぱいか、と思ったら────。
「ゆー君ね、デザートにお腹とっておいたんよ」
ニッコニコで仰りました。
ぐーでパンチしていいですか?
アー・ユー・レディ?
「まぁ、レオさんの遺伝子が濃いだろうから仕方ないね」
自分は違う、と相方さんは言いたいらしい。
先生、質問です。僕らの食育はどこから始めたらいいでしょうか?
質疑応答で聞いておけばよかったぜ。本気でさ。
A:オカザキさん家の食育は「うまい」がAll around the world
デザートしっかり食べましたが、何か?(キリッ)