2024年8月11日
4:50起床
9:28宿を後にした。いざ、スーパーダイヤスへ!
9:32屋根を修復している家がチラホラ見えて来た。
9:41ダイヤスに到着した。スズキとなめらと真鯛のお刺身とお醤油、わさび、お米、緑茶の茶葉を買う。
9:56auショップの駐車場でお米を浸した。
10:20七尾湾をゆっくり周回することにした。
10:33倒壊している建物を見た。
10:46雨が降ってきた。
10:55どこも倒壊しているエリアに来たので津波がどこに到達したかを観察しながら車を走らせる。津波にも到達するしないの方角とか法則があるみたいだ。道路も修理した場所と大丈夫な場所が存在する。
11:05涙が溢れてきた。止まる気配はない。
11:19港に車をとめた。
11:24港を後にした。
11:27仮設住宅地に迷ってたら着いた。
11:42日本最古の漁法ぼら待ちやぐらへと来た。ここをキッチン兼外食地とする。泣きながらお米を炊いていたら、
12:10倒壊したお墓参り帰りの地元民から話かけられた。この辺の海では早朝はチヌが釣れて、少し向こうが砂地の地形だから、今の時期だとキスが釣れるらしい。ぼら見やぐらがある場所には魚がいるらしい。震災での家の解体費用までは国が出してくれるらしい。でも、建築屋さんがいっぱいで三年待ちらしい。解体屋と、墓やと屋根屋さんがボロ儲けしているらしい。
12:17みょうがをくれた。お味噌汁にハサミで昨日とれたみょうがをバカスカ入れてくれた。
12:19お刺身定食みょうが汁ご飯を食べる。
12:39ご飯が足りなかったので、サラダホープを車から持ってきて食べる。
12:46暑いから、車で海を眺めながら涼む。
12:53後片付けをして、車を発進させた。
13:05雨が降ってきた。
13:13いざ、湾内から外海へ!
13:29海水浴場らしき場所に車を停めて元気に海水浴をしている人達を眺める。
13:46野ションをした。
13:50家が道路まで崩落しているから、道が片側通行になっているところの信号を待っている。
14:03九十九湾までの道は、通行止めになっていて行けなかった。
14:06分249号線で九十九湾へ向けて走る。
14:12たまに路肩に車を寄せて停めているのは石川スタイルだろうか?と疑問がわく。
14:18復旧したての田んぼ道の道路を走る。
14:29トイレ&休憩をする。
14:31前に来た九十九湾に来た。ここは変わってなかった。
14:35九十九湾を後にした。
14:45全部一回道路を剥いだ跡が残っている道路を走る。
14:57珠洲市に入ったら建物の倒壊のレベルが違う。これは開いた口が塞がらないという光景である。
15:00思ったのだが、被害レベルが酷い場所は、大抵川が流れ込む入り江みたいな場所である。
15:18さっきとは違う場所に仮設住宅地が現れる。2階建てでもう団地レベルである。
15:22雲津に着いた。
15:36須須神社に着いた。鳥居が倒れて前に来た気配はない。私は1月の2日にここに旅しに来ようとしていた。一日でもずれていたらこうなっていたかもしれない。
15:45九十九湾の遊覧船以外の観光地は全てもはや、機能していない。壊れる道路は山ではなく谷川である。土砂崩れが起きる場所は木を伐採したあとの部分である。
15:49外海で輪島方面へと向かう。
16:00仮設住宅地帯3つ目の前を通過する。
16:22道路が通行止めになったので引き返す。
16:24道の駅すず塩田村に来たが、道の駅自体閉まっていて、トイレにいけなかった。
16:42ご機嫌で車をおちょくっているカラスを見て笑顔になった。
17:09ガソリンスタンドに寄る。レギュラー現金2000円分給油する。
17:13いかにも見た目が不味そうな中華料理屋さんに入ってみる。家の造りがなぜに倒壊しなかったのか興味がわいたからだ。天津飯と半ラーメンのセットを注文する。
17:34注文メニューが来た。絶望的に天津飯も、ラーメンも不味い。
17:50中華料理屋さんを後にした。
17:59ホテルオアシスへ向かうことにした。
18:07ファミマに寄った。
18:37サルビアの花が道路両脇に真っ赤に咲いている。19:08日が沈みかけて暗くなってきた。視界が悪くなってきた上に道がガタガタで運転するのに気を抜けない。
19:36ラブホテルオアシスに着いた。車を停めて料金体系をチェックする。
19:42チェックインした。
19:45天井テレビというものが存在するので、天井テレビのリモコンでテレビのスイッチを入れたら、3Pのアダルトビデオが流れた。チャンネルを変えても変えてもエロコンテンツしか流れないシステムなので、テレビを消さずにエロコンテンツを観ることにしようとしたが、それより台風情報が気になるので、普通のテレビに切り替えた。ヤマト運輸から荷物のお知らせが入るが、今遠方にいるので連絡する気になれない。