表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

その教室に秩序はない。

作者:つなかん
 主人公である糸杉伊織は、地主の本家の息子ということで、一年生でありながら、生徒会に入ることになる。
 今年の生徒会長は、生徒会で行われている“ある行事”を廃止するという発表をする、
 その発表後、学校内で不信な失踪を遂げる者がでる。

アルファポリス様にも投稿しています。

「なんでお前そんな女……!」
 和泉もなぜか怒っている様子だ。でも関係ないのに、どうして?
「なんでって、言われても」
 小夜子はこちらを見て、カメラ回してるか確認する。
 そして、すぐに夏実から離れてこちらにきた。
「ふざけんな! そんな女にデレデレして。許さない……もう、許さない」
「和泉、違うんだ。これは、こいつが……」
「うるさい! もういい、死ぬ。俺が死ねば、全部うまくいく」
 撮影してる? と再び振り返る小夜子。
 まさか自殺の現場を撮れというのだろうか。というか、なんで死ぬんだ。理論が飛躍しすぎていて、ついていけない。
 というか、小夜子はこうなることを予測していたのだろうか。
「やめろって、お前、どうしたんだよ」
 夏実が、狼狽した様子で和泉に近づく。
「もういいんだ。今までありがとう」
「ざっけんなっ!」
 夏実が叫ぶ。なにこれ、よくわからないけど修羅場、ってやつなんだろうか?
「お前どうしたんだよ」
 もう完全に二人の世界だ。自分たちのことなんて目に入っていない。
※BL要素がありますがそれがメインではありません。
一章(1)
2017/08/08 14:50
一章(2)
2017/08/08 14:52
一章(3)
2017/08/08 14:54
一章(4)
2017/08/08 15:00
二章(1)
2017/08/08 15:01
二章(2)
2017/08/08 15:02
二章(3)
2017/08/08 15:02
二章(4)
2017/08/08 15:03
三章(1)
2017/08/08 15:04
三章(2)
2017/08/08 15:04
三章(3)
2017/08/08 15:05
三章(4)
2017/08/08 15:05
四章(1)
2017/08/08 15:06
四章(2)
2017/08/08 15:07
四章(3)
2017/08/08 15:08
四章(4)
2017/08/08 15:08
番外編(1)
2017/08/08 15:09
番外編(2)
2017/08/08 15:10
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ