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再誕  作者: ヨクイ
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第一話 幼き教皇

第一話


 目の前の扉は礼儀正しく、小さな音を立てて閉まった。

 ケライツはふっとため息をついて、胸にたまった、行き場のない感情を吐き捨てる。

 彼の黒い髪は、母親譲り。

 鋭い目付きと、着やせして細く見えるがひきしまった体躯は父親譲りのものだが、それはケライツ自身の鍛錬の証でもある。

 歳はまだ十五だったが、ケライツの武芸の腕はかなりのものだった。

 そんなケライツの母親は、恐れ多くも教皇国現教皇アグリオ八世の乳母であったことから、彼はその武芸の腕を見込まれ、つい最近、教皇付きの護衛に抜擢された――はずだった。


(護衛……のはずなんだが)


 閉じられた扉の向こうにいたのは、アグリオに付けられている教師の一人だった。


『ケライツ君。猊下はいつ、教場に来られるのだ? 君は一体、猊下のスケジュールをどのように心得ているのだね?』


 苦々しい表情で説教を垂れる頭でっかちの壮年教師の顔を思い出し、ケライツは再び眉間にしわを寄せた。


(スケジュール? そんなものは、俺の管轄じゃない!)


 そう言いたいのは山々だったが、ケライツはここでは新参者。

 しかも、教師たちは教皇アグリオにふさわしい教育を施すため、国中から集められた選りすぐりの学者や専門家であり、ケライツのような若輩者が口をはさめるような余地はどこにもなかった。

 礼儀作法に始まり、国学、法学――。

 アグリオには教皇として覚えるべきことが山ほどある。

 それなのにアグリオときたら、あの手この手で授業をすっぽかし、教皇庁を走り回っているのだった。


(さて、今日はどこを探すかな)


 ケライツがそう思案しながら、磨き上げられた回廊を歩いていたちょうどその時。

 視線の少し先を、金色の光が横切った。


「あ……!」


 ケライツは思わず小さな声をあげる。

 金色の光の正体は、ケライツがこれからどうやって探し出そうかと思っていた、当の教皇アグリオだった。

 彼の輝く金色の髪が、光にきらめいていたのだ。

 白い肌に、整った顔立ち。

 数年もすれば、美しい青年になるのは誰の目にも明らかだったが、今は幼く、陽気で明るい雰囲気をまとっていた。

 それもそのはずで、現教皇アグリオ八世は、御年五歳。世間の何たるかも未だ分からず、無邪気で遊びたい盛りであった。

 小難しい教義をすっぽかし、その手にお気に入りの白い笏を振り回して遊んでいても、仕方ないようにも思える。

 しかし、ケライツの立場上、それを放っておくわけにもいかない。


(それにしても、あの笏……。また誰かに持ってこさせたな)


 ケライツは半ばあきれてため息をつく。

 アグリオが手にしている白い笏は、子供用が持てるほどの小さなものだったが、式典用の由緒正しい品だ。

 繊細な曲線を描く象牙の持ち手に、金銀宝石が彩られ、その造りは見る者を驚嘆させるほどの芸術品。

 だが、アグリオはその造作よりも、どうやら手にしっくりなじむ感じが気に入っているらしい。

 よくよく大人たちを言いくるめて、大事に保管されているはずのその笏を持って来させ、まるでその辺に落ちている小枝の如く、躊躇なく振り回して遊んでいるのだった。


「アグリオ様!」


 ケライツの声が、磨き上げられた床が光を反射するように、広い回廊に響く。

 アグリオは驚いたように振り向き、そしてケライツの姿を見て、光の中でにっこりと笑った。


「ケラ! こっち、こっち!」


 アグリオの表情はあどけなく、幼い声は半ば笑い交じりだった。

 楽しい追いかけっこが始まったといわんばかりに、アグリオは裾の長い純白の絹の服を翻し、手にしっかりとお気に入りの笏を握り締め、走り出す。

 もちろん、ケライツがいる場所とは逆方向に。


「アグリオ様! お待ちください!」


 そうは言ってみたものの、あの幼子が聞き入れるはずもないことは、ケライツにもよく分かっていた。

 アグリオの後ろ姿は速度を緩めることもなく、回廊の曲がり角にひらりと消えていった。



 教皇国において、教皇はその治世を行う――。

 本来はそうあるはずなのだが、現教皇のアグリオ八世はお飾りにすぎず、実権は全て五卿と呼ばれる者たちが握っていた。

 アグリオが五歳という幼さで教皇の地位に就いたのは、血統によるものだ。教皇国では血統が尊ばれる。

 だが、実際の政治は五卿が行っており、尊ばれているはずの血統すらも、彼らが良いように利用している。

 アグリオには腹違いの兄がいたが、兄たちの母親がハルガ教ではなく、カミス教の信者であるというだけで、その後継者から外され、外交カードとして、国外で不遇の生活を強いられていた。

 先代教皇の病死も、裏では彼らが関わっていたのではないかという噂は、ケライツでさえ耳にしていた。

 急死した先代教皇の亡き後、一方的に五卿によって指名されたのが現教皇アグリオ八世なのだった。

 そんな大人の事情に巻き込まれている幼いアグリオに、同情する気持ちがないわけではない。

 乳母として務めていた母親の影響もあり、ケライツはアグリオのことを年の離れた弟のように思っていたから。

 他国で仕官しないかという誘い話も何件かあったのだが、そんな理由もあって、ケライツはアグリオ付きの護衛になることを選んだ。


(それにしても……)


 それにしても、だ。

 主のやんちゃぶりは日に日に増しており、彼にとっても予想外すぎた。

 それでも、年相応のやんちゃぶりを見せるアグリオも式典になると、別人のようだった。

 自分の立場をわきまえているのか、何も分かっていないのか、それとも血筋の成せる技なのか――。

 とにかく、アグリオは大事な場面では、黙って大人しく役割を演じられる子供であった。


(いつもそうしていてくれればいいのだが……)


 五卿にとってアグリオは、さぞかし扱いやすい、便利なお飾りだろう。

 だが、アグリオは五歳にしてはよく頭が回ると、ケライツは護衛役に就いてから思い知っていた。

 半ば日常茶飯事となりつつある、この追いかけっこにしてもそうだ。

 たかが五歳の子どもの行動パターンなど安直で、たかが知れている――と思って、アグリオを探すのだが、なかなかどうして。

 アグリオはこの教皇庁内を駆使し、うまく逃げ回るのだった。

 時々自分の方が愚かなのではないだろうかと思うこともあった。

 式典用のあの白い笏にしてもそうだが、アグリオがその気になれば、周囲の大人たちはいとも簡単に出し抜かれてしまう。

 将来その能力が政治に生かされれば、歴代の中でもかなり有能な教皇になれるのではと思うのだが……。


(果たしてそれがいつになることやら)


 だが、今はそんな遠い未来の展望よりも、幼いアグリオをなんとか教場に連れ戻すことが、ケライツの最重要課題だ。

 ケライツは考えるより早く、アグリオを追って、彼が今姿を消したばかりの角を曲がる。

 回廊はまだ先まで長く続いているが、既にアグリオの姿はなかった。


(どこだ?)


 アグリオが角を曲がったのは、ついさっき。

 回廊のつきあたりは左右に分かれているが、ケライツがここにたどり着くまでの間に、この長く続く回廊のつきあたりまでたどり着くことは無理に決まっている。

 そこまでにはいくつか部屋があり、途中には一階と三階に続く広い階段もある。

 ケライツはまばらに歩く聖職者たちの人目も気にせず、広い回廊を走り出した。

 そして、階段のある場所まで辿り着く。

 さっと視線を走らせると案の定、アグリオが服の裾をひらひらさせながら階段を上っているところだった。


「アグリオ様!」


 少し怒気をはらんだ口調で、ケライツは声をかける。

 一瞬しまったという顔をしたアグリオはというと、更に急ぐように階段を駆け上がっていく。

 ケライツもすぐに三階へと続く階段を一段飛ばしで駆けあがった。

 さすがにそこは五歳の子供。階段を上るのはそれほど速くない。

 みるみるうちに、ケライツはアグリオの背後まで迫った。

 もう少しで三階に着くのを見てとり、ケライツはそこでアグリオを捕まえる腹積もりで距離を縮めた。

 しかし、そこでアグリオは予想外の行動に出る。

 まるで五歳とも思えないような驚くべき身体能力で、ひらりと階段の手すりに飛び乗ったのだ。


(しまった――!)


 もう少しで捕まえられると思っていたケライツは、一瞬虚をつかれる。

 そういえば、数日前にもこんな風に、手すりを伝って逃げられたことを思い出し、ケライツは思わず舌打ちした。

 小さなアグリオの体はあっという間に階下へと滑り下りて行く――、その時だった。

 二階にたどり着く前に、手すりが砕け、アグリオはそのまま勢いよく転がり落ちた。


「なんてことだ……!!」


 そのままアグリオはボールが下へ転がり落ちるかの如く、勢いよく一階まで転がり落ちた。

 ケライツは一瞬息を飲む。

 そこに通りかかった聖職者が、悲鳴のような声をあげてアグリに駆け寄った。

 ケライツは飛ぶように一階まで駆け降りた。


「アグリオ様!!」


 アグリオは冷たい床に、ぐったりと横たわっていた。

 意識はないが、血が出ている様子もない。ケライツは素早くアグリオの小さな手首を取り、脈を確認する。

 きれいに丸くなって落ちたので、それほどの衝撃はなかったのかもしれない。


(大丈夫。生きている)


 さっと顔をあげると、真っ青になった聖職者たちが、どうしていいのかわからずにこちらを覗きこんでいた。

 立ちすくむ彼らの足の間から、騒ぎを聞きつけた侍従たちが怒鳴り声をあげながら走ってくるのが見えた。


「猊下を近くの部屋まで運びます! 手近な部屋を開けて!」


 すぐそばにいた聖職者たちは戸惑ったように顔を見合わせたが、すぐにうなずきあった。


「猊下の部屋へお運びするべきでは……」


 誰かの非難めいた声が聞こえたが、ケライツはすぐに遮った。


「ダメだ。あまり動かさない方がいい。ひとまず、近くの部屋へ運びます。猊下直属の医師団を呼んできてください」

「わ、分かった……!」


 静かだが有無を言わさないケライツの様子に、周囲の者たちもよくやく動き始める。

 いつの間にかその場の聖職者たちは、彼の指示を頼みにするようになっていた。




 意識なく横たわるアグリオ。

 何度か呼びかけてみたが、反応はなかった。だが、顔色は悪くなく、ただ眠っているようにも見える。

 ようやく医師団が到着した時にも、アグリオは意識を失ったままだった。

 医師は落ちた時の様子をケライツから聞き取りながら、アグリオの体を確認していく。

 ケライツは落ち着かない様子で、それを見守った。

 そして、医師が一息ついた瞬間、思わず声をかける。


「先生! 猊下は……!?」


 ケライツが身を乗り出して、小さく叫ぶように言うのを医師は手で制した。

 彼もよく知る顔見知りの医師だった。


「今、診察したところでは、どこにも異常は見られない。頭部に若干腫れが見られるが、ひどいものではない。出血もないし、顔色も悪くない。階段を転げ落ちたというが、骨折も見当たらない。運が良かったのだな……」


「そうですか……! ありがとうございます」


 勢い良く頭を下げるケライツに、医師は微笑みを投げかける。


「猊下には神がついておられる。しばらくすれば意識も戻るだろう」


 医師の言葉に、ケライツはほっと胸をなでおろした。

 だが、彼の意識は医師の見立てに反して、なかなか戻ることはなかった。

 医師は、どこにも異常はないと言うが、それならばなぜ、アグリオの意識は戻らないのか。


(もっと厳しく監視しておくべきだったのか? そもそも、あんな追いかけ方をしてはいけなかったのか……)


 いくら後悔したところで、過ぎたことは変えられない。しかし、考えずにはいられなかった。

 ケライツの責任を問う声もあがっているようだが、今はそんなことはどうでもよかった。

 幼いアグリオが、無事で目を覚ましてくれさえすればいい。


(無事に……)


 複数の有名な医師がアグリオを診察したが、「どこにも異常は見られない。安静にしていれば、そのうち回復するだろう」という診断は変わらなかった。


「少しお休みなさい」


 物想いに耽っていたのか、いつの間にか眠っていたのか。

 いつの間にかそばに、ケライツの母親が立っていた。


「母上……」

「このままでは貴方が倒れてしまいます。アグリオ様には優秀な医師も看護師もいます。今は彼らに任せるしかないのです」


 母親の言葉にケライツは首を横に振った。


「これは私の責任です。処罰は喜んで受けますが、アグリオ様が目を覚ますまでは、私が看病したいのです」

「そんなことを言っているのではありません。確かに、貴方の処分を求める声はありますが、アグリオ様がどれほど貴方を慕っているか、周囲の者はよく理解しています。五卿からの反応も未だありません。アグリオ様の容体がはっきりするまでは、早急に事を進めるようなことはないでしょう」

「では、母上。このまま私に看病させて下さい。私がそうしたいのです」

「ケライツ……。あなたは今どんな顔をしているか分かっていますか? すっかりやつれてしまって……」


 そう言って、母親はケライツの頬に手をあてた。母親の手のぬくもりが、ケライツの頬に伝わってくる。


「アグリオ様より、貴方の顔色の方が悪いくらいです。ここは私に任せて少しお休みなさい」

「しかし……」

「食事をとって、少し休んだらまた好きなようにしたらいい。そのわずかな間、私に看病を任せるのは不満?」

「母上……」

「私はあなたより長く、ずっとこのアグリオ様を見守ってきたのよ? 大丈夫。さあ、食事をしていらっしゃいな」


 そこまで言われ、ケライツはようやく母親の言葉にうなずいた。

 立ちあがると足元がふらつく感じがした。


(足が重い……)


 気が付くと体のあちこちが軋む感じがした。

 それまでケライツはアグリオの看病をすることばかり考えていて、自分の体のことに意識を向けてこなかったのだ。

 軽い食事をすませ、少し横になり、体を清めて再び部屋に戻ると、母親はケライツをじっと見つめた。


「少しは見られるような顔になったわね。目が覚めたアグリオ様が驚かれないように。看病も大切だけれど、貴方の自身の体のこともきちんと考えなさい」


 それだけ言うと、母親は静かに部屋を出て行った。

 そんな母親を、ケライツは軽く頭を下げて見送る。

 背も体格も自分の方が立派になったのに、未だに母親には頭が上がらない。

 自分のことを心配してくれているのだろうが、あえてこの場を再び任せてくれる彼女に、ケライツは感謝した。

 それからケライツはずっとアグリオを看病し続けた。

 唇が渇いたと気づけば、水差しを使って口に水を含ませ、定期的に体を拭い、清潔を保った。

 以前ほどは無理をしないよう、時折心がけて睡眠はとるようになったが、それでもほぼつきっきりで彼の看病にあたった。

 しかし、そんな看病のかいもなく、一週間が過ぎた頃だった。

 晴れた日差しが窓辺から降り注ぐ、暖かな朝。

 陽光に導かれるように、重く閉じていたアグリオのまぶたがゆっくりと開いた。

 一瞬、幻を見ているのかと思ったが、確かにアグリオの目が開いていると分かると、ケライツは思わず神の名を大声で叫び、狂喜した。

 それはまさに、神の奇跡とケライツには思えたのだった。


「アグリオ様!」




 ケライツはアグリオに呼びかけた。

 しかし、まるでケライツの声は届いていないかのように、アグリオは黙って自分の右手を見つめていた。


「アグリオ様……?」


 アグリオはいつまでも起き上がろうとしない。

 ただ黙って、自分の手を見つめていた。右手。

 そして左手。


「アグリオ様。ケライツです。分かりますか? どうか何か仰ってください」


 ケライツは焦って、声をかけた。

 もしや何か障害が残ったのかもしれないと、嫌な予感が胸をよぎったのだ。

 だが、そんなケライツの声かけにも反応はない。

 アグリオはケライツの存在を無視して、その両手をゆっくりと上にかざしたかと思うと、じっと見つめ、ゆっくりと手を握りしめていた。

 ――まるで初めて、その体を得たかのように。

 なす術もなく、どう声をかけていいのか分からずに、ケライツはただそんなアグリオを見守る。

 しばらくするとアグリオの口が微かに動いていることに気付いた。

 そばに寄ることもためらわれ、立ちつくしたままじっと聞き耳をたてると、ようやく聞こえてくる小さなつぶやき声。

 全部は聞き取りにくいが、「またですか」「皮肉ですね」などと、妙に大人びた様子で何か不満のようなものを漏らしているようだった。

 よく見れば、表情がどことなく、違う。

 あどけない雰囲気や、明るさを宿した瞳が見当たらない。

 特に生意気にはなるが、いつもの幼い口調ではない。


(何かが……)


 ケライツは急に怖くなった。

 目の前にいるアグリオが、自分の知っているあの幼いアグリオではなくなってしまったようで。

 ふと、アグリオと視線が合う。

 ようやくケライツの存在を、アグリオが見とめたのだ。


「そこの貴方……。名は、ケライツ、といいましたか? ここまでおいでなさい」


 その口調はまるでアグリオとは思えないもので、ケライツの体中を瞬間、恐怖が駆け巡った。

 声は間違いなくアグリオのもの。

 幼く可愛らしい容姿も、手招きするその小さな手も。

 しかし、目の前の少年は断じてアグリオではないと、ケライツは本能的に悟った。

 アグリオではない“者”は、アグリオの体で、アグリオのあどけない顔で、なおもケライツを手招きする。

 そして、ケライツはそれに抗うことはできなかった。



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