ラブな二人
この小説を読む方、はじめまして!
霖狐己葉と言います!
まだまだ、新米ですが宜しくお願いいたします!
*この小説は、BLです。
苦手な方→back
好きな方→start
お願いします。
ほんとに良いんですね?
後悔しないでくださいね?
それでゎ!
物語の世界へ__________
主人公
咲希(16)
心優しく周りから好かれやすい美少年
男女関係なくモテる
吸血鬼の隷属=餌でもある。
瑠雅(16)
咲希一筋の吸血鬼
周りから良くモテるが咲希以外興味なし
赤い瞳が特徴の美少年
竜舞(16)→途中から登場する予定
とっても優しい瑠雅の双子の弟
瑠雅と同じく咲希一筋
赤い瞳が特徴の美少年
シャーリー(17)
狼男の血を持つ少年
長い赤毛が特徴
入学式の時、咲希に一目惚れをする。
~第一章~
ー咲希……咲希ー
ー瑠雅……アッ……んぅー
ーハァ……俺の隷属になれー
深夜12時……僕をたべに…………吸血鬼が…………来る。
「に、しても………オソー!!」
いつまで、待たせる気だ?
既に深夜をまわってるぞ!?
「後、10分過ぎに来たら殴ってやる!」
僕の名前は、咲希 高校一年生の新入生ですぐに友達も出来て勉強も純情である………今は。
実は、僕には記憶が無い記憶を喪ったのが中学校最後の日だった。
何も分からず独りで教室の窓を見ていたら瑠雅に話しかけられた
『お前、一人?……なら俺と仲良くしようぜ!』
その時………僕は、瑠雅の赤い瞳に恋した。
でも、一つだけ皆と違うとこがある
それは……………
「誰を?殴るって?」
う;既にきていたのかよ;
いつ、窓から入ってきたのか分からず
ドサッと僕の隣に座ってきた。
「ねぇ?誰を殴るって?」
彼は、黄金色の髪に赤い瞳をし
そして、黒いフードを被っている。
(りゅうが)
「り、瑠雅」
瑠雅は、小学校からの馴染みでもあり……………
「恋人の俺を殴れんのか?」
恋人でもある
「………あ」
気づいた時には、瑠雅に抱き寄せられていた。
「な………んっ!///」
反論する前に瑠雅にキスをされる。
「咲希……可愛い」
唇が離れると瑠雅は、愛おしそうに僕の首を指先でなぞる。
「……ん」
思わず、身体が反応する。
ヤバイ………流される
「り、瑠雅……まってぇ」
「待てない」
「……ん」
ドサッと瑠雅に押し倒される。
「ねぇ?咲希の血もらうね」
ヵプ
「………あ」
噛まれた………
「んん………アァ」
チュゥ………
瑠雅に血を吸われるたんびに感じるこの痛みと快楽………とても
「気持ちいい」
「気持ちいいんだ?」
は!?
さ、最悪だ;つい思ったこと口にしちゃった;
「え、あ、………あ///」
瑠雅の手が僕の服を脱がしていく
「ちょっ……瑠雅!?」
「シィー、誰か来たらどーする?」
~~~~///
「馬鹿吸血鬼!!」
僕は、朝方まで瑠雅に犯されるのであった。
…
……
………
…………
……………
次の日
「……んー」
鳥の朝の知らせと共に僕は、目を覚ました、僕の隣には瑠雅が寝息を立てて寝ている。
「今、何時かな?」
携帯を見ると時間は、7時を回り始めようとしていた。
「………7時か………」
「んー………?」
瑠雅、起きた
「おはよー、瑠雅」
「おはよー、愛する咲希♪」
って言いながら僕に抱きついてきた。
「ちょっ……!り、瑠雅////」
「ん~、咲希可愛い」ペロッ
「ヒャァ……!」
恥ずぅぅう////!!
「いやらしい声……相変わらず、首が弱いナー」
ニタリと笑う瑠雅
クソ~!////
「へ、変態!」
「元々・だろ?」
ウゥー///
次、やるときは僕からしてやる!
8:15~学校~
「おはよう!my honey!」
と、僕に抱きついてきたのは………
「シャーリーさん」
シャーリーさんは、父がアメリカで母は、中国人のハーフである。
彼は、茶髪のロングでいっつもポニーテールをしていて瞳も茶色である。
そして、何故かさんは僕に一目惚れしたらしい
「相変わらず、可愛いね♪」
「朝からそれ言うのやめてもらえますか?」
えーっとする顔をするシャーリーさん
「おんなじ事をさっき聞いたばっかりなので」
「誰に言われた?」
顔……近っ!
「俺だよ、変人異国人野郎」
ボカッとシャーリーさんの頭をはたいたのは僕の恋人瑠雅だ;
「瑠雅!ダメだよ叩いちゃ!」
「コイツは、俺のだ!異国人野郎はそこらへんのかわい子ちゃんでもかまってな」
「残念だか、俺は、咲希にしか目がないんでね!吸血鬼君の方こそそこらへんのかわい子ちゃんの血でも飲んでな」
「んだと!?」
今にも、飛びかかりそうな瑠雅を止める
「瑠雅やめろよ!こんな所で暴れても意味がないよ?」
「うるせー犬にはお仕置きが必要なんだよ!」
あ………ヤバイ;
止めないと、教室が壊れる;
なんか………なんかないかなぁ?
うーんとうーんと…………
・・・・・あ、そうだ
「瑠雅!!」
僕は、少し強めに瑠雅を呼んだ
「さ、咲希??」
「僕………瑠雅の怒るところ嫌い」
少し、瞳をウルウルしながら色気も使って言ってみた。
きいたかな?
「…………………////」
へ、?顔真っ赤?
「エッロイねぇ~♪咲希」
とシャーリーさんは、ニヤニヤしながら僕に言った。
「え、あ、イヤっ/////」
「咲希」
瑠雅に呼ばれたと思ったら後ろから抱きしめられる。
「り、瑠雅ぁ~///」
「ごめんなぁ怖かっただろう?」
こういう時だけ都合良くしやがって
ま、いっかな(笑)
「次は、気をつけてね」
「あぁ」
キーンコーンカーンコーン
「あ、もう時間だ」
「オラァ!席につかんかぁい!」
元ヤンの先生が教室にはいりながら怒鳴ってくる。
皆、一斉に席に座る。
「今日は、転入生を紹介する」
「転入生?」
その時、僕等は転入生が誰かは知るよしもなかった…………。
続く→第二章へ