言うことをまったく聞かない登場人物と、まったく登場人物たちを制御できない作者。悪いのはどっちだ?
どうも、連載小説に四苦八苦マンです。
短編を書いても、同じ現象は起きるが、連載作品となるとさらにひどい。
登場人物たちのキャラが定まってくる分、セリフは彼らが考え、彼らが勝手に作り出す。
作者としてはうれしい反面、話がすぐに本筋から逸脱し、唖然。
作者自身も思いつきで文章を書く人間なのに、登場人物たちも思いつきで行動するとなると、それはまったく制御の利かない、引率不在の幼稚園児たちの遠足状態。
今もひさびさに連載の続きでも書くかと、ここ何日か寝る前に骨組みだけ考えていた挿話を執筆。もちろん見事にコースアウトし、ラーメン作るつもりで調理始めたら、へんてこパスタが出来上がりました、みたいな。
こういう悩みって、他の作家さんたちにもあるのかね?
さすがに筆者みたいな支離滅裂は少数派?
単なる実力不足なのか、それとも性分か。
他の作家さんたちの意見を待つ。
―― ちなみにここで語られている思いつき連載小説のタイトルは
『【ナーロッパではない中世へ】この転生には、いったいどのような<意味>があるというのか?』(n0859js)です。
なろうらしく冗長なタイトル。
万が一、億が一、興味を持たれた方は感想欄上部のバナーから是非。是非。