表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
473/477

第473話

「ほな!

 今日きょうのメインイベントとこうか?


 そのヴァルロスと、戦艦!

 鹵獲ろかくさせてもらう!

 ダギナスたちも、同上どうじょうや!


 撃墜げきついしたろう思って出撃しゅつげきしてたけど、

 (ジェネラルギア)も、戦艦も、全機含ぜんきふくめて鹵獲ろかくされる事で、

 オマエたちに、さら新統合しんとうごうの上層部からの信頼を無くさせて、

 職を失わせたる!


 アヴァドンのミケの名が、

 伊達だて酔狂すいきょうけられたアダナやこと

 オマエらに、キッチリ教えたる!


 戦艦ごと、マカロニに撃墜げきついされたくなかったら、

 今すぐ、全機、投降とうこうし!」

 と、ミケさんが言い、

 マカロニさんのフェストゥングも、

 再度さいど、大型レーザーレールキャノンをかまえをる!







 それに対し、

「クッ…!

 スレイプニルのみなさん!

 ダギナスのみなさん!

 吾輩わがはいかなら状況じょうきょう打破だはするので、

 ここは、吾輩わがはいめいき、

 みなさんのいのちしい!


 悪いが、ここは、ダギナス部隊、

 スレイプニルともに、

 神風特攻かみかぜとっこう‼」

 と、無茶苦茶むちゃくちゃことを言い出すキョクトウさん…⁉

 だが…⁉



「それが推佐すいさめいであれば!」


「ええ、推佐すいさねがうなら!」


「我々《われわれ》は、推佐すいさけます!」

 と、何故なぜか、そんな無茶むちゃめいなかでも、

 士気しきたかい、非常ひじょうどう試験しけん部隊ぶたいみなさん…⁉



くぞ! みなのモノ!」

 と、キョクトウさんがめいくだし、



『オー!』

 と、ダギナス2機を両サイドに、

 スレイプニルが、ヴァルロスを乗せたまま、

 本当ほんとう突貫とっかんしてる…ッ⁉

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ