表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
457/477

第457話

「ふへぇ~…。」

 と、そのマカロニさんのロボの機体解説に、

 驚嘆きょうたんするしかないオイラ…。



「へぇ~!

 いじゃん! いじゃん!

 オレのロボが強ぇぇのがかってかったぜ!

 これで、オレを甚振いたぶった新統合しんとうごうやつらも、

 ボッコボコにしてやるぜ! へへへ!」

 と、喜び、意気込いきごむレフィル君!



「あんま調子に飲って、

 せっかくのKD(ナイトドール)を壊すんじゃねぇぞ、レフィル!」

 と、ケビンさんがくぎすが、



「ヘッ!

 大丈夫! 大丈夫!

 なんたって、さっきマカロニってやつったように、

 ロボは超高性能ちょうこうせいのうなんだから、そう簡単には、やられねぇんだろ?

 それに、どうせオレは戦艦の中からロボを操縦するだけ、

 オレは危険きけんわねぇんだからこわれてもいんだよ!

 もしロボがこわれても、オレ、いたくねぇし!」

 と、すずしいかおかぶりをる動作をするレフィル君⁉



「オメェな!

 責任感ってもんがねぇのかよ、オメェは⁉」

 と、シャルさんが激高げっこうするが、



「責任感?

 そんなもんでめしえるかよ⁉


 オレはな、今までソロでTSトレジャースティーラーして稼いできたんだよ!

 だから、危険な事も多少はしてきたつもりだ!


 だから、かる。

 人間にんげん身体からだ資本しほんなワケよ!


 仕事で怪我したり、体調を崩せば、

 途端とたんめしえなくなる!


 オレは、せっかく、こんな超絶ちょうぜつつよいらしく、

 便利な機体が手に入ったんだから、

 もう、そんなうのはゴメンなんだよ!


 だから、オレはオレの好きにやるぜ!

 どうせ、このD(ディー)コンは、もう外れねぇみてぇだし、

 オレはロボと一蓮托生いちれんたくしょうだしな!」

 と、まくてるレフィル君。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ