表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
450/477

第450話

「ユリンの奴…。明るくて良い奴かと思ってたけど…。」

 と、シャルさんが顔をしかめ、



「ああ…。少々、恐ろしいな…。」

 と、マリーさんが蒼白になり、



「あ~。あはは~…。」

 と、乾いた笑いをルイリーさんが上げる中、



「ま、このヒーローのオレの、

 真の強さの恐ろしさには負けるがな!」

 と、相変あいかわらずのガンツさん。



「ま…まあ、アイツの病気は諦めてやれ。

 オレらも、相当、酷い目にあったがな…。」

 と、ケビンさん。



「まあ、ボクも、

 出会って初日に顔面に鼻血を被らされたからね…。」

 と、言いつつ、ライさんが、レフィル君にハンカチを貸し、



「ライさんの場合は、偶然ではありましたが、

 それでも、うちのユリンが、すみませんね、皆さん。」

 と、マカロニさんが頭を下げる。



「まあ、ユリンの病気は、とにかく、

 そろそろブリッジに行って、

 レフィル君の身の上話を聞かせてもらって、

 今後の作戦も、カルナダやコーダから聞かんとな。

 さ、行くで、みんな!」

 と、ミケさんがまとめ、

 ユリンさんの凶行の後ながら、

 何とかブリッジに向かったオイラたち。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ