第267話
数分前。
ソルファージュブリッジにて。
「フフフ!
ロクスリー君も目ぇ覚めたし!
ソルファージュも、こうして移動できる様に回復した!
アイツとの合流ポイントも近づいて来たし、そこに着いたら、
ソルファージュのメインエンジンの修理もして貰えるやろう!
ケビンは、まだアレやけど…。
まあ、成る様に成るやろ!
万事順調や!」
と、喜びの声を上げるミケ。
が、
「まあ、ですが、KGたちの修理や、ソルファージュの修理で、
だいぶ、貯蓄を使ってしまいましたからね。」
と、渋い声のマカロニ。
「だなぁ。
いつものヤッコさんに渡す分は、何とかまだプラスだが、
それも、相当、渋い感じだからなぁ。」
と、バーダックも渋面を作る。
「まあ、でも、ロクスリー君も回復したんだし、
お金では買えないモノが回復できたよね!」
と、渋い声の周囲の面々を気遣う様に、明るく声を出すリッド。
「だね!
それに、ロクスリー君、前の戦闘では大活躍だったから、
何か、急に、戦闘センス的な何かに目覚めたのかもだし、
これから、私たちのTS業も、効率が上がりそうだもんね!」
と、セリアも喜びの声を上げる。
「うんうん!
ユリンちゃんも、ホント、今は順調だと思うよ!
あ~あ。後は、またバカな小物のTSチームとでも遭遇して、
私たちにお小遣いでも稼がせてくれたら良いんだけどなぁ。」
と、ユリンが呟いた時。
ソルファージュにアラートが鳴り響く!
「どうした⁉ セリア⁉」
と、バーダックがセリアに状況を聞く!
「前方に機体反応! こ…コレは…!
レッドバイソンの機体反応の模様です!
どうも、周囲で既に、
他のどこかの流しのTHらしき戦隊と戦った後の様で、
FG部隊で、戦利品のGたちをGSに運ぼうとしてる最中の様です!
こちらには、まだ気づいてない模様です!」
と、状況報告をするセリア。




