表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
257/477

第257話

 脱出ポッドが射出された先で、ザインが、モソモソとて、

「クッ…クソがッ! 覚えていろよ、アヴァドン! 野郎共! 撤退だ! ずらかるぞ!」

 と、えながら、部下と共に逃げて行く。







 さらに、シュメルも、脱出ポッドからて、

「オレの完璧な経歴を、よくも、ここまでズタズタに引き裂いてくれたな! オレの美学に掛けて……ロック=ロクスリーッ! 貴様の存在を、この世界から、絶対に抹殺してやるッ‼」

 と、うらみがこもった捨て台詞を残して敗走して行く。









「おーおー、逃げながら、える、える!」

 と、負けてもうらごとの捨て台詞を吐くザインやシュメルたちに、負けた事で、『もう、コイツらには敵わないからけて行動する』とか言い出す奴らより、骨があってよっぽど良いと、喜ぶケビン。



「つ~か~れ~た~。ユリンちゃん、もう、今日はクタクタ~。だけど、ザインもシュメルも、二人共、あの捨てゼリフてきに、結構、どっちも、ネコやらせても大丈夫そうなのが分かって、良い収獲かな!」

 相変わらず、余り理解しない方が良さそうな話をしながら、ユリンも、喜びの声を上げ、



「そちらのお嬢様。貴方様あなたさまをお助けに行けず、まこともうわけありませんでした。ですが、良くぞ、ご無事でてくれました。見目麗みめうるわしい方々よ。」

 深く謝罪を述べてから、キラキラの笑顔を見せて喜ぶレナス。





「うわ!? また見目麗みめうるわしいとか、本当の事を言われちゃったよ!? 嬉しいけど、ユリンちゃん、テレちゃうなぁ、これは。」



「やから、上手言われたからって、ふやけんな言うてんのに! まあ、でも、ありがとうな、レナスの兄ちゃん! レナスの兄ちゃんが来てくれてへんかったら、今ごろ、撃墜されてるところやったわ。ホンマ、助かったで。」

 レナスに、感謝の意を述べ、喜びの声を上げるミケ。





「いえ、無事ぶじまこと恐悦きょうえつです。見目麗みめうるわしい御方おかた。」

 と、とってもキラキラの笑顔で喜びの声を上げてから、



「では、お嬢様方、私は、これで。お嬢様方に精霊の御加護ごかごりますように。男共おとこどもは、命をしてでも、お嬢様方を御守おまもりしろ!」

 そう言って、ウンターザーゲンのブースターをかせて、ダッシュで離れて行くレナス。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ