表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術師戦争  作者: 悪天
1/15

第1話「魔術師?現れた転入生」

――人は誰しもが欲を持ち、望みを叶えたいと願う物。

それを叶える存在オルフェリト。それは、魔術師の中でも危険と判断される者達。


オルフェリトは全部で8つ、存在する


崩壊・魅了・蘇生・石化・殺傷・増減・霊魂


そして残りの一つ、それは


“封印”


オルフェリトを封印出来るフェルオリト。

オルフェリトの中で一番標的となりし者








美里〜っ!美里ちゃん、ご飯よ〜!


「うぅ…ん〜」


「早くしないと、遅刻しちゃうわよ!」


「もう少し、もう少しだけ…」


「もう7時50分よ!」


「…う〜、ねむっ」


ふと私が時計を見る。


「…、あぁぁっ!もうこんな時間、何でお母さん起こしてくれないのよ〜!」


「何度も起こしました。第一ね、高2なんだからそろそろ一人で起きられるように…」


「行ってきます!」


「あっ、美里!ご飯は!」


「いらない!」


こうして慌しく家を飛び出した。

私はいつもこんな生活を繰り返している

朝にはどうしても弱いわ…ふあっあ〜…ねむっ…




あくびをしながら学校へ走りこむ私。


教室のドアを開けたと同時に


キーンコーンカーンコーンッ


よっしゃ、ギリギリセーフ!

先生もまだ来てないし、ラッキー!


「ごほん。凪灘さん」


「ひゃぁっ!せ、先生…いたの?」


後ろに先生が立ってるじゃん!


「…凪灘さん、遅刻…と」


「あ、ダメ!先生〜見逃してくださいよ〜、優しい先生!お願い!」


「…とりあえず席につきなさい。皆さん、転入生を紹介します」


「転入生…?」


私が席に付く。私は一番後ろの席で、窓側なんだ

当然お昼ねして、それに気付く先生は少ない


と、思っていると隣の友達、雪が話を掛けてきた


「ねぇ、美里。転入生って男の子かな、女の子かな!」


「どうだろうね〜」


とりあえず興味ないからテキトーに返事をする


「男の子だったら、かっこいい人がいいな!女の子だったら、お友達になりたい!」


「はは、雪は相変わらずだなぁ」


そして先生は転入生に声を掛けた


「入ってきなさい」


ガララッと教室のドアが開き、転入生が入る。

どうやら男の子らしい


む、意外にイケメン?

紺色のハンチングをかぶって、うちの制服を着ている

背は…160くらいだろうか?多分


「えー、彼が転入生の春伊寮(はるいりょう)君だ」


「春伊寮です。皆さん、よろしくお願いします」


すると雪。舞い上がってます


「きゃぁ!イケメンじゃん〜!」


雪だけじゃない。周りの女の子はもうメロメロ


「春伊君の席は…そうだ、凪灘さんの前が開いてるね」


そう言うと、寮君は私の前に座って一言


「よろしく」


「え、あ…よろしく〜」


口数少ない気がするのは気のせい?もう少し感情こめて挨拶してほしいわ

感情こめない人って、何か付き合いづらいというか…なんというか


「もう、美里ったら!ね、ねぇ寮君!私、福原 雪!よろしくねー、彼女とは友達なの!」


「よろしく」


うっわ、マジ付き合いにくい


周りの女の子はず〜っと寮君に夢中みたい。

そこで先生が


「はいはい、皆さん。春伊君への質問は休憩時間にして、授業始めますよ」




そんなわけで。授業が終わって休憩になりました!


周りの女の子はよってたかって寮君の所へ。

周りの男の子は嫉妬ぎみ


私はいつものように机へ伏せて、寝ていた


「ねぇ、寮君って好きな女性のタイプとかは?」


「ん、どうかな。よくわからないです」


「じゃあ、じゃあ!好きな物とか…、ほら、プレゼント的な」


「好きな物…ですか、そうですね…プレゼントでもらうとしたら…」


ん?それは少し私も興味あるかも


「ダイアモンドとか、宝石類が大好きです。後は高価な時計やアクセサリー」


うわ、なんかサラッと酷い事言ってますよ


「きゃぁ、そんな寮君もすてき!食べ物は何が好きなの?」


「んー…」


む、これも気になるかも!


「卵かけご飯、ねこまんま」


うわ、すごい庶民的…


「そうなんだぁ!」


いやいやいや、あなた達引こうよ、おかしいってこの人!


「あれ以上に美味しい物はないよね。脂っこい天ぷらやステーキは苦手」


「そうよね、そうよね、わかるわー!」


嘘つけ。君達お肉大好きだろう…脂物大好きだろう…


「じゃあ、じゃあ!寮君の…」


「あ、ごめん、少し用事あるんだ」


「え、うん。それじゃあまた後でね」


すると寮


「…えーと、君、君」


「?、私?」


「そうだよ」


「私は凪灘美里!」


「じゃあ美里」


「あんたねぇ、馴れ馴れしい!」


「こっちこっち」


「え、ちょっと〜!引っ張らないでよね、第一どこへ!」


「人気の無い屋上」


「ちょっとやめてってば〜!」


「美里〜、がんばってねー」


何を!つか雪、友達でしょ!応援するだけ!?


そんな事、思いつつ屋上へ拉致された


「もう、なんたって屋上へ…。ねむっ」


「美里。よ〜く聞いてくれ」


「?、何よ」


「…俺は普通の人間じゃない」


「うん、それはわかってるわ。高価な物が好きで庶民的なご飯が好きで。ふふ、変な奴」


「そっそういう意味じゃない!」


「じゃあなんたって…」


私が寮に振り向いた瞬間。


「きゃっ!」


地面から炎の柱が突き出て、メラメラと燃えている


「な、何、どうなってんの!いや、学校火事に…!」


「これでわかった?俺は魔術師。魔力を持つ人間」


そう言うと、水が噴射され火が消えた


「うぅ、ま、魔術師?きっと手品か何か…」


「美里。君を勝手ながら仲間にする。強制だ、拒否権はない」


「はっはぁ?でも私魔力なんか…」


「…大丈夫。君は俺が守る」


「え、そっ、そう言って私を…」


「…じゃ、そう言う事で」


「ちょっとぉ、待ちなさいよ!」


そして寮は屋上の階段を下りた


「あ、早くしないと授業遅れるよー!」


キーンコーンカーンコーン


「!、チャイムが鳴ったぁぁ!寮、待ちなさい!こらぁぁぁ!」



こうして、自分が魔術師と名乗る寮と出会った


私は彼に振り回される運命なのかな〜


ってか、私あいつに口説かれたわけ?そうよね?


そう受け止めていいのよね〜!?寮〜!?




続く

まぁこんな具合で始まった小説なのですが…

初心者ですみません。

次回もこんなテンポ?でやっていくつもりなので!

よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ