表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/96

闘技大会(8) 親子対決

感想下さい(涙目)

どこどこに違和感あるとか世間話とかホント何でもいいので。

 「次がこの冒険者ギルドが主催する闘技大会、最後の試合......決勝戦です!!」


 オオオオオオオオオオ!!!!

 一気に湧き上がる観客たち。


 「この闘技大会を締めくくる選手は......対戦相手を瞬殺し、かのSランクまで倒して見せたシキと......その娘。Dランクパーティー『不死の人形』の二人です!! ......これまでの試合で異形の姿を見せたシキ、美しい天使の翼を広げたトーカはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか!!」


 ......しっかりあの触手とマイエンジェルの翼は印象に残ったようだ。


 二人は前に出た。


 そして二人そろって司会を見て、手を挙げ、言った。


 「「ルールの一時変更を両者合意の上で提案する(ます)!!」」


 「っ!!?? ルールの変更を求められました!!?? え?『話によっては許可する、言ってみろ』? この闘技大会史上初のルール変更です!! どんな内容なのでしょうか!!」

 

 ......ゲイルの奴、わかっているじゃないか。

 そう、俺達が戦うには、あるルールを設けないと話にならないし、つまらないのだ。

 やってきた職員に渡された拡声の魔道具を手に持ち、俺は言った。


 「両者のどちらかの首が半分切れたら切った方を勝ちとする。それまでは降参の意思を表明しない限り勝負は続行する。」

 とな。


  

面白かったらブックマークと評価、お願いします。その他誤字脱字、意見があったら教えてください。

後感想を頂けると励みになるのでお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ