ギルマス登場。そして挨拶
しばらく更新できていなくてすみませんでしたぁぁぁ!!
これからも読んでくれると嬉しいです。
ちょっとした勘違いをされた翌日の朝、いつも道理にギルドに行ったらFランク依頼のところに珍しく指名依頼があったので何となく取って読んでみた。
「なあアリス、これ、どういうことだ?」
......結論を言うと俺達宛で、ギルドマスターの執務室まで無報酬で来い......つまるところの呼び出しだ。
「えっと、ここのギルドマスターは少々個性的で......こういうやり方で時々呼び出しをするんですよ......。」
うんうん、自分の上司を悪く言えないのはよく分かった。
「で、どこにいるんだ?」
「えっと、こっちに来てください......。」
何やら隣の人に業務を引き継いで、「こっちです」と案内してくれた。
受付のちょっと奥に行ってすぐギルドマスターの執務室の前に来た。
......なんか赤外線感知で見る限りドアの向こうからこっちに剣を振りかぶっているムキマッチョがいるんだが......。
「失礼......。」 ガチャッ
「......。」 ビュンッ と予想通り無言で剣が降ってきたので新技公開もかねてエクステンドフィンガーで防ぎつつカウンターを返す。
ギャリンッ ドガガガガガガガガ
2本の指で硬質な音を立てながら剣を受け流し、残りの8本の指で相手の両手両足を瞬時に拘束、奥の壁に貼り付けにした。......ん? 想像していたのよりはるかに弱いな。
なんか向こうが気絶してしまったので、
ドカッ 「グボォ」 怪我のない程度に腹蹴りして起こした。
「......。」
「......。」
「......。」
なんか言えよと思ったがとりあえず文句を言っておく。
「......期待の新人にどういうつもりですか? ギルドマスターさん?」
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あといまだに感想が一つしかないので書いてくれると嬉しいです!!




