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クマったな

ある日♪森の中♪クマさんに♪出会ーった♪

花咲く森の道ー♪クマさんに出会ーった♪


死んで花実が咲くものか!!


そんな感じでわたしはクマさんにおいしく?食べられちゃったのでした。


クマさん怖い。

クマさん怖い。

クマさん怖い。

クマさん怖い。


そしてわたしはどうやら生まれ変わったらしい。

最初の1年くらいはずーっと頭がぼーっとしてる感じで、なにもよくわからなかったけど、新しい世界の新しいママとパパの優しい顔がなんとなく分かるようになって、新しい言葉は歌を歌っているような滑らかで弾むもので、食事も少し質素で精進料理っぽいけどお肉も食べれるし、とっても良い世界に転生出来たんだって思ったよ。


5才の誕生日にこの国のことを勉強することになって知っちゃたの。

この国がクマさん王国だってことに。

正確に言うと、この国って言うか村は森の真ん中にあって、もちろんその森にはクマさんがいっぱい住んでいるわけで、食事に出てきてたお肉はクマさんで、クマさんにたくさん勝った大人は尊敬されて村長になって、クマさんに負けた人たちはそのままバイバイで、しかも7才の誕生日に男の子は子どものクマさんと闘って大人として認められるみたい。

しかもわたし、男の子に生まれ変わってました。


なんでなのー!

クマさん怖い。

完全なるネタです。

ファンシーでキャッチーでキューティーな物書きさんにバトンを押し付けたいお話しです。

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