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夜の狩り

こんにちは!

KURAです。

……あんまり書くことないんですよね~。

まぁ先に謝っておきますが今回というか私の作品は結構一話一話が短いので……。

結構グダグダになる可能性があります。

ではどうぞ~。

ふぅー食った食った。

じゃ行くか。

またまたソファーに座り機械をつけた。



「帰って来たか」

「待たせてすまんな。さて、森行くぞ」

「え……まじか」

「さてさてぇ!この防具の隠密性でどんだけいけるかな♪」


門から出て、飛び立った。

……あ?音がおかしい。


「音がおかしいな。ざわざわしていない。どっちかというと静かだ……。でもこれは……捕食者の音……隠しボスでも出てきたか?」

「ヘルが狩りすぎたせいでそのボスとやらも出てきたんだろ」


……そかもな。

とりあえず捕食者のいる方向へ飛んでいく。


「こりゃひっでーな。補食っつーか……子供が食い散らかしたみたいだ」


マナの言うことは合っていた。食べて、食いにくいところは食べないような。汚く無様に食物に無礼に食べているようだった。


「にしてもありゃなんだ?蛇か?」

「いや……蛇にしてはおかしいな……ミミズか……?あ……毛が生えてる。ミミズだ」


大蛇のようなミミズのようだった。それならこの食べ方も納得ができる。

うまく食べれなかったのだろう。


「なぁミミズってどこ打てば死ぬ?」

「さぁ?」

「んじゃとりあえず撃ってみるか」


トスッと入るがあまりダメージが無いようだ……あぁ!?


「──────────────!」


み、耳が……!?


「うるっせぇんだよ!クソが!」


早打ちで口の上、念のため口の下も撃ってみるが、死なない。


「おいおい!なんで死なないんだよ!」

「あぁもう!俺使え!」

「おう!」


切り刻んでやらぁ!


「……!?いってぇ!?」

「ど、どうした!?」


とりあえず下がって問いかける。


「あいつの体なんか当たるといてぇ!」

「……あ!そっか!ミミズは剛毛なんだ!あんだけでかいならそりゃ刃物も痛むか」

「先に言えよ!?」

「ごめんごめん今思い出した」

「──────────────────!」

「「……へ?」」


土の塊がたくさん飛んできた!


「あっぶね!頭かすった!」

「ちょ!ヘル!ちゃんと避けろ!こっちは軽く五回はかすってる!」


ふぅ……ふぅ……よしこのミミズ野郎ぜってぇ殺す。


「よし……落ち着いたな「──────────────!」ってまたかよ!おい!待て!数多くなって塊が大きくなるとか反則だろ!」

「おい!空に逃げるぞ!さっさと飛べ!」

「あ!そうか!」


マナの助言によりいったん逃れられた。


「くっそあのやろー!なんかいいスキルねーかな?」

「ないない。そんな都合の良いようにいくかよ」

「あ……あった」

「あるのかよ!?」


その名も!シャルウィダンス!


「喰らえ!『月夜の(Shall)晩で(We)踊りましょう(Dance)!』」


弓を投げると月の所で止まる。

すると矢の雨が降り注ぐ。


「さぁ、踊ろうか」

「さぁ、踊ろうかじゃねぇーよ!さっさと避けろ!」


はいはい!旋回、急降下、急上昇とゲームの戦闘機になった気分だよ。


「さぁ、終わりか」

「終わりって!これどうやって取得したんだよ!」

「え?弓術レベルマックスなったら出来たわ」

「……はぁ~まぁ出来たとしてもこんなデメリットのあるスキル使わねぇな」

「え?俺のこと変人っ……いってぇ!」


何事かと痛みの元を見ると矢が左肩を貫いていた。


「ほらな」

「くっ……」


落ちてきた弓を右手でキャッチする。

まだ矢が落ちてきてるとはな……。


「ちっ!これじゃ狩りになんねぇ!帰るぞ」

「おう!じゃ帰るのか?」

「ああ、すまねぇな。明日は……昼には終わるな。昼には来るよ」

「おお!じゃあな」


広場に行き、帰った。


ふぅ~う。

疲れたな。

じゃあさっさと寝るか。

短かってでしょう?

え?クラウンはどうしたかって?

なんか……呼び出しても来てくれませんでした。

やっぱ兜麒の料理中に呼んだのがだめだったんですかね……。

では!

皆様!

次は長くするので!

kveðja

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