サングラス制作
こんばんはー!
KURAと申します!
連続更新目指して頑張ります!
ク 働け働け!そして僕の出番を増やせ!
無理!お前使いにくいもん!
ク !?
ふー終わった終わった!
疲れたわ~。
え?友達いないのかって?
……言わせんな。
さてさて、入ろうかな。
その前にシャワー浴びるか。
「ん~熱めで入るか~」
まぁ汗かいてねぇしさっさと出よっと。
「ふー、じゃaboに入ろうかな『ピロンッ』……誰だろう?」
げ……兄貴だ。
なになにー?
『ちゃんと体洗わないと汚いよ~』
「どっから知ったそれ!やっぱ盗聴か!?それとも盗撮か!?『ピロンッ』……」
『さぁねぇ?』
「絶対いつか見つけてやるからなぁ~!」
あのクソブラコンが!
じゃあ入るか。
ソファーに腰掛けて、頭に機械をはめる。
「やっときたか!」
「あ、待たせたか?」
「ん~まぁ牢屋に比べたらすぐ、だったな」
「えっと……その……すまん」
「全然いいぜ」
「ありがとな」
おれ?コイツの名前聞いたっけ?
「お前の名前ってなんだ?」
「ん?俺か?俺の名前…………忘れたな。遠い昔に呼ばれたっきりだからな。まぁヘルがつけてくれよ」
「んー、わかった。…………マナでどうだ?」
「おう!いい響きだしいいぜ!」
んー、じゃあ後は何しようかな~。
「なぁヘルって弱点無いのか?あるんだったら対処したほうがいいと思うぞ」
「あ……俺の弱点光……」
「……それは浄化という意味か?それとも光って単純にか?」
「ああ。炎の光で目が潰れる」
「!?……サングラスだな。しかも特製の。または帽子かなんか作らねぇと」
「んー、光を通さない素材……魔物とかいるのか?」
「んー、確かヘルが倒した蜘蛛の目があまり通さなかった記憶があるぞ」
「そうか。じゃあこの前の武器屋行くか~」
えーっとここら辺だっけ?
ここだここだ。
「おっちゃんこれ頼むわ」
「はぁどうせ拒否権ねぇんだろ」
「わかってんな♪」
先客か?
「よっす」
「おう、いらっしゃい。あ?またきたのか」
「……へぇ?いい目してんじゃん」
ボソッと呟いた彼の呟きは耳から入り、腰骨をなぞっているかのように気持ち悪く俺の心を揺さぶった。
「やめい、いい加減俺の客を怖がらせるなら出禁にするぞ」
「ちっ!まぁ君は良い。僕のクランメンバーも気に入るだろう!覚悟しておいた方が良いんじゃないかな」
彼の目を見ると完全に捕食者の目だった。
……関わりたくないな。
「それじゃあね」
「災難だったな。お前さんも」
「ああ。こちらとしてはあまり関わりたくはないな。あ、そういえば俺は少し目が弱いんだ。だからサングラス作ってくれないか」
「サングラス?蜘蛛の眼球があれば作りやすいんだが」
「ほい!」
「……こんだけ材料あればできるな。ちょっと待ってろ」
そういうと奥に戻っていった。
……三十分ぐらいたつと戻って来た。
「これでいいか?あんたの目は滅茶苦茶光に弱そうだったから普通では見えないぐらい濃くしてみたが」
渡されたサングラスをかけると光輝いていた視界が普通にもどった。
「おおっ!いいなこれ!普通に見えるよ!あ、あと烏の素材で……っとこれで防具は作れるか?」
「……品質が良いから出来ると思うぞ。明日来てくれ」
「おう!」
……森でまだ狩をして戻った。
あ、サングラスは夜ではちゃんと外しました。
前書きの続きですが、ちゃんとイベントは用意してますよ。
ク 例えば?
オーギュスト事件とかー、貴方のクラウンになる前の話とか。
ク 内容は考えてますか?
かか、考えてますよ!
ク ……
それでは皆様!
ごきげんよう!