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こんにちはー。

KURAです。

うまく書けなくて結構焦りました……。

ではどうぞ~。

……といってもまだ7時か……。

明日は学校は二時限からだから……12時に寝ればいいか。

……するかな?

と思っていると電話がかかってきた。

見ると我が兄、菜緒弥からだった。

『……もしもし』

『!?……お兄ちゃんに冷たくない!?』

『冷たくない。んでなんのよう?』

『用が無かったらかけちゃだめ?』

『……きるよ』

『ちょ!?ちょっと待って! 嘘! 嘘だから! いや兜麒がabo始めてそうだなってさ』

『……嘘だろ。何で分かった。くそ兄貴』

『そりゃあ盗ty……お兄ちゃんの愛だよ!』

『どこに仕掛けやがったくそ兄貴っ!』

『まぁまぁそれはおいといて』

『おいとけねぇよ』

『僕の名前は烏菜だからカラスナって仲間からは呼ばれてるけど。で兜麒の名前は?』


教えたくねぇ~。でもいずればれそぅー。

はぁ……。


『ヘルクロウだよ兄貴』

『そっか!……あ、歩くR18Gは安全だけど決闘王には会わないほうがいいよ。あいつは……ちょっと……』

『ああ、わかった。もしも会ったときは?』

『……決闘を受けなかったら……』

『わかった。じゃあ切るぞ兄貴』

『じゃあ次はaboでね』

『はいはい。じゃあな』


……ふぅ。明日盗聴機見つけるやつを買ってこよ。

さてと入るか。

……と、ソファに座って機械を頭につけた。


ふぅ、広場で始まるのか。

ステータスを降り割っておこう。

SPは8……レベル1につき2もらえるのか。

まぁ分からないけど。上昇するのかな。

全てに1ずつ降り割って、DEXに1降り割った。

……レベルでステータスアップしないタイプか。

うむむ、これからどうしよう。


「ねぇ、お兄ちゃん。僕と決闘しようよ」

「はい?……あ、無し!俺初心者だからやらない!」

「言質はとったよ」

「え?ちょ、まって!」

「じゃあ始めようか、僕と君をかけた、決闘を!」

「話を聞いて!?」


決闘王!? こんな子供が? ……いや、どうしよ、ヤバイ、兄貴の忠告破ったかも……。


《battle start!》

「どうして、こんなことになるかなぁ!」


と、弓を構えようとすると、弦が切れていた。

……何故?


「遅いよ!」

「なっ!」


突如目の前に現れた男の子に吹き飛ばされた後に拘束された。これは魔法か……?


「ふふふ、その声良い悲鳴になりそうだったんだよね~」


……恐!? 顔は可愛いのに言ってること真っ黒っ!


「その顔も良い顔になりそうだ!じゃあ……始めようか♪」


なにを……するきだ?


「そんな顔しないでよぉ~♪ますます歪めたくなる♪」


指に激痛が走った。

痛い痛い痛い痛い! 何!? 爪が剥がされてる!?

いつ! 誰に! この子!?


「痛いイタイいたい痛い痛いいたい!こんなの……決闘じゃねぇ!」

「決闘じゃないよ? これは、只の、敗者が蹂躙される、お楽しみタイム♪」


爽やかな笑顔で恐ろしい事を言う。


「決闘の負けた代償がこれ! あ、時間制限はないよ?時間無制限♪」


まじ……かよ。

二枚目の爪を剥がされる。

いたい、痛い、イタイ……。

誰か……助けて……。


「hello♪ お助けに参りましたよ? ヘルクロウさん♪」

「……何しにきたの?クラウン。僕のお楽しみを邪魔するなら……殺すよ」

「おやおや、怖いですねぇ♪ 私はただ大切な弟を救いに来ただけなのに」

「へぇ~、この子クラウンの弟なんだ~、尚更顔を絶望に染めてみたくなったよ」

「それは困りますねぇ~。弟を拷問するとか殺すぞ?」

「化けの皮が剥がれてるよ?まぁいいや、君の仮面の中の素顔を歪ませるのもいいかもね」

「ふふっ♪ いいでしょう!」


仮面かぶっててわからないけど多分兄貴と、決闘王が戦い始める。


「おい! 逃げるぞ!」

「え、ギラン!?」

「ああ。あいつらの戦いに巻き込まれる前に逃げるぞ」

「あ、ああ」

「君の顔を必ず絶望に染めるからね♪ 爪を治して待ってなよ♪」


……逃げよう。絶対もう決闘なんてするもんか。

何故か切れ目の入っている決闘空間から逃げ出す。

広場から少し離れた所の路地裏に逃げた。


「ふぅ、ここまで来たらいいだろう。ヘル、お前も厄介な奴に目をつけられたなぁ」

「……何なのあいつ」

「あいつはLobelia、決闘王だ。あいつは職業上、決闘のルールを決めれるからあいつの決闘は受けないほうがいいぞ」

「あぁもう、絶対受けない」

「ははっまぁ助けれて良かったよ」

「ああいうのってBANされるんじゃねぇの」

「ここはそういうのあんまりないからな」

「へー、大丈夫なのか?」

「大丈夫だ。PKKのクランがあるし」

「で、あいつは強すぎるから放置……か」

「……ああ。あいつは決闘を受けなければ無害っちゃあ無害だしな」

「ふぅ、兄貴大丈夫かな」

「クラウンのことか。大丈夫だと思うぞ?一応最上級職だし」


……やりこみすぎだろ兄貴ェ……。

最上級とか……。


「ただいまー♪」

「おう、勝てたか?」

「無理無理、でも引き分けまで持っていったよ」

「兄貴か?」

「そうだよ!カラスナだけど職業でクラウンって言われてるだけ」


クラウン……どっちだろ。


「まぁいいか。レベル上げしてくる」

「初心者弓でか?」

「あ……買ってくる!」

「お、おう」


ギランから紹介された武器屋に行く。

まぁどれがいいか分からないから適当に良さそうなのを買った。

そしてお金はなくなった……。


「行ってくる!」

「お兄ちゃんも「来るなよ」……はーい」


よし、夜の森を探索しよう。

森って強そうなイメージあるけど大丈夫かな?

体のテストもしたいし、森が良さそうなんだけど……。

森でいいか。

まず、体のテスト。

羽がでるか。

結果普通に出た。


「音も出ないみたいだ。このまま飛んでいくか」


次、首の可動域。

うん、真後ろまで見える。

次、目……は遠くまでハッキリ見えるな。

夜なのに。

うん、梟みたいな顔してないのに何故か音も良くひろえる。

……11時にアラームかけとこ。

そこから狩りが始まった。

空から飛びながら矢を射った。

首筋を射つと以外と簡単に死ぬみたいだ。

見つかってないこともあるのか?

ついでに奥に行って頑丈そうな木の枝と蔦で自作の弓を作ってみた。


「うんうん、十分使えそうだ。あの時習っといてよかった」


奥の魔物も少し狩った。

そうしているとアラームが鳴ったので広場に帰るとしよう。

……めんどくさいな。調子にのって奥に行きすぎたな。

……あと何か弓術と遠見と隠密が5まで上がってた。

レベルが十も上がってた……。

後が恐いな。狩りだからいいが、戦いになると戦えるかわかんねぇ。

広場に戻って帰った。


「あー、明日2限目からだし準備して寝よ」


改めて俺の1日は今度こそ終わった。


ゲストをお招きしております!

クラウンさんです!

ク こんにちはー。

壮絶なブラコンっぷりを披露してくれましたね!

ク 僕がブラコンなんじゃない!兜麒が可愛すぎるからだ!そもそも────────────

話が長くなりそうなので終わります。

また今度会いましょう!

サヨウナラ!

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