少年の正体
おはようございます!
KURAです!
では本編どうぞ!
「改めて自己紹介するよ! 僕はこの街最大のギルド、ギルドマスター兼この街の街長をしている。クラネスと言うよ!」
「はは、ははははははっ! 助かった。よろしく頼むよ! クラネス」
「うん♪ そうこなくっちゃ」
まさかの昨日会った少年が助けになるとはな。
世の中何があるかわからないもんだ。
「ってことで?さぁ」
「うん。ということで僕の友達から盗った物を」
「返してもらおうか」
「ぐっ……金庫だよ!パスワードは……」
そんなの関係ない!
俺は駆け出した。
金庫を見つけると鍵の部分を撃ち抜いた。
「……やっとか。結構待ったぞ。ヘル」
「マナ! ……ははっ! これでも焦って来たんだぞ?」
「ははっ、お前が消えるときに時間がかかるみたいでな。1秒くらいなんだが……その時に俺は拉致られた」
「そうか。気を付けないとな。周りに人が居ないかとか」
「あぁ。ま、そこまで気を付けなくてもいいかもな。お前ならどうなっても助けてくれそうだし」
「助けるさ。必ず」
「クククッ、嬉しいな。ここまで嬉しく感じたのは中々ないぞ」
「はいはい、そこでBでLしなくていいから。状況説明してくれよ」
「あぁ、そうか。―――――――
そして俺はマナのこと、そしてここを襲ったまでの経緯を説明した。
「へぇ……でも! 何で拷問の詳細を教えてくれないのさ!」
「あ? 子供はそんなこと気にしなくてもいいんだよ」
「失礼な! これでも僕は立派なレディだよ!」
ん……?
……!?
「お前女だったのか!?」
「ほんっとに! 失礼な! ただ僕は未発達なだけですぅ~!」
「マナ、わかってたか?」
「……いや。僕とか言ってたし、口調も男っぽかったから……気づかなかった」
「……ホントに失礼だよね。君たち」
「ははは……」
さて、これから何しようかな。
職人探しも終わったしなぁ……。
「マナ、これからなにする?」
「んー、なにもすること無いよな」
「なら、僕のギルドを見に来たよ!」
「!?」
そして俺達はクラネスのギルドに行くことになった。
そして着いたが!
あいつは二番目って言ってたがここは一番だな。
くそでけぇ……。
「お帰りなさいませ。おや? そこの方は?」
「僕の友達。殺さないでよ?」
「はは、力不足かと」
「ふーん。何でそう思うんだ?」
「ははは、あなた様は少々底が知れない。底を見通せない時点で私としては戦いたくないのでございますよ」
「セバスがこう言うってなかなか無いことだよ」
「ははっ褒め言葉として受け取っておくよ」
そのまま、何故かお茶会をした。
そこ後だった。
問題が起こったのは。
いや、厄介事が起こったのは。
えー、眠い!すごく眠い!
もうすぐ夜中の二時になるくらいにこれ書いてるんですよ。あとがき。
えー、また一時間!
後からの人はあと少し!
頑張って下さい!