新しい街
すいません!
これホントに短いです!
おはようございます!
KURAです!
初っぱなから謝罪失礼しました……。
~ロスコミーネ~
……迷宮ほどじゃないけど霧があるな……。
「遠くが見えないくらいか……。まぁ日常に支障はなさそうだな」
「そうだな。さて、ここは鍛治の街って言われてんだ。職人探そうぜ」
「……お前武器いるのか? 俺もいるしグローブもあるし弓もあるだろ?」
「……いらないか……。い、一応友達作っといたほうがいいだろ!」
「はいはい。それなら将来希望もてる奴のほうがいいぞ。下手に上手い奴よりかはそっちのほうが良いときもある」
「ま、職人は気難しいって言うしな」
確かにそうだよなぁ……。
下手に職人と関わったらなぁ……。
「おいおい、職人探してるのか? なら俺達ダク工房を使いな!」
「いや、いいです。遠慮します。では」
「ちょーっと待ちやがれ! てめぇ!ダク工房を知らねぇのか!?」
「はい。では」
「てめぇら俺達を馬鹿にしやがって……! 覚えてやがれ……。俺達を馬鹿にしたらどうなるかってなぁ!」
「あ、地雷踏んだ?」
俺はまさしく地雷を践んでしまったようだ……。
そこから適当に工房を行ってみるが即答で断られる。
「なぁ……俺ミスった?」
「あぁ、まさしくミスったな。ま、しょうがなかったんじゃないか?」
「そうだよなぁ」
「どうしたの?」
「ん? いやー、どこの工房行っても断られちゃってさ~。どっか仲良くなってルート確保はしておきたいんだよね」
「ふ~ん? 僕がなってあげようか?」
「へぇ、ならなってくれよ。将来が楽しみだな」
「む~、信じてないね。僕でもちゃんとした! 職人なんだよ!」
「くくく、ありがとな」
さーて、もうそろそろ帰ろうかな。
そろそろアラーム鳴りそうだし。
「じゃ、帰るよ」
「おう」
「!? 今何処から声した!? そしてどこ行くの?」
「ん? 遠いとこ」
そして俺は帰った。
「ふふふっ、たのしくなりそうだね」
ではまた一時間後に。
えー、9時だから……通学または通勤中の皆様は頑張ってください!
では後から読んでる人は続けてどうぞ!
 




