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実験

こんばんは~。

遅れてすみませんね~。

ちょっと昨日文章消滅しまして、ふて寝したせいで更新できませんでした。

クラウン?あいつは来てませんよ。

では本編どうぞ~

へー、やっぱ八枚あるだけ安定して矢を射てるな。

ミミズを地面に磔にしながら思う。

やっぱ貫くな~。羽根のくせにありえない破壊力……。

なんて考えていたらブライが走ってきた。


「置いてくなよ……」

「すまんすまん。ちょっと羽のコントロールミスってさ」

「……わざとだろ。絶対」

「はは、なんのことでしょう」


ん……?へー、こいつ毒あるんだ。

この前よく見てなかったが血液に麻痺毒があるようだ。

……!

そういえば前毒を少量飲み続けたら血液とかが毒になるって話聞いたな。

これ飲んだら羽根に麻痺付与されるんじゃないか?

前のミミズの分合わせて4つ!

ミミズの血液(麻痺)瓶を飲む。

あれ?この瓶って……どっからきたんだろ。

まぁいいか。御都合主義、御都合主義。


「って、なにやってんだ!?!?」

「んくっんくっ……ぷはぁ!……え?いや毒飲んだら血液とかが毒になるとか言うじゃん?だから毒飲んだら羽根に特殊効果入るかなって思って」

「だからってやるか?普通……」

「しょうがない。これがヘルなんだ」

「おい!マナどういう……こ……と……やば!痺れてる……しびびびびびびびび」

「当たり前だ!毒飲んだんだから……。ってかしびびびって言いたいだけだろ……」

「……!おい!なんか魔物よってきてんぞ!」

「まじか……ブライ……マナ使っていいから……俺守って……」

「はぁ後でなんかしてくれよ!?さすがになんかしてくれないとわりにあわねぇ!」

「そりゃそーだ!おい!来るぞ!ブライ!」

「おう!」


わーわーめっちゃ集まってきてるー。

がーんーばーれーー。

……うーむ。隙がありすぎる。

ほら、ゴブリンに後ろから殴りかかられてる。

……って!気づいてないのか!?

危ない!!

……ありゃ?動い……た?

俺は反射的にゴブリンの頭を撃ち抜いていた。


「やっと解けた~。……迷惑かけたな」

「おう!……ってもう残ったゴブリン殺してるし……」

「……! おいヘル」

「ん?どうした?マナ」

「こいつら麻痺してるぞ」

「……え?なになに?……ほんとだ」

「え、まじか。なら俺もしたいんだけど」


……え……。自分でやっといてこれって正気の沙汰じゃないとおもうんだけど……。

やるの?……やるのか……。


「はぁ……ブライミミズ仕留めれる?」

「……わからない。この環境で、しかもミミズとは戦ったことはないんだ」

「おーけー。じゃあ俺が狩ってくる。マナ行くぞ」

「はいはい」


さて、ミミズの血液と実験用のゴブリンを取りに行くとするか。


………………取ってきました~。

まぁ弓もグレネードアップしてるし楽勝楽勝!

ちなみにゴブリンはマナで四肢を切り落として抵抗できなくした。

さ~て戻るか。

この八枚の羽にも慣れてきたな。

俺としてはもう少し速く飛びたいんだけど。

っとそうこうしているうちに着いたか。

そこには体操座りして待ってるブライがいた。


「ただいま~。あ、体操座りあんま腰に良くないからやめたほうがいいぞ~」

「あ、おかえり。おう、わかった」

「さ~て、これ飲め。痺れてるうちは俺が守ってやっから」

「俺の出番は……なさそうだな。主武器でやるんだろ?」

「とーぜん」

「んくっんくっ……ぷはぁ!不味い!……って痺れてきた……。しびびびびびびびび」

「言いたいだけだろ……」

「そう言ってやるな。マナ。やっぱ言いたいんだよ」

「そうかぁ?」


さて、寄ってきてる奴らの頭貫かなきゃ。

……うん?蜘蛛って脳みそあるのか?

まぁ胴体部分を射ちまくれば死ぬだろ。

あ、死んだ。……あれ?もう一匹来やがった……。

蜘蛛とか一撃必殺ができねーじゃねーか!

ゴブリンとか来い!ゴブリンとか!

とか思ってたらミミズが来やがった。

ミミズは呼んでねーよ!

もう跡形も無くなるくらい射ってやったわ。


「あ、治った」

「おう、やっとか。じゃこのゴブリンに血を飲ませてみてくれ」

「あぁ、わかった」

「……」

「……」


ゴブリンは痺れる所か血を旨い旨いとご機嫌になった。

あれ~?血じゃないのか?

俺は羽根……体毛か?


「髪の毛は?食わせてみてくれ」

「わかった」

「……」

「……」


ゴブリンは美味しそうではなかったがやはり痺れてはなかった。

それどころかペッペッ!っと吐き出していた。

まぁそりゃそうか。髪の毛だもん。


「え~?なんでだろ……」

「なんでだろうな~」

「こっちみんな。俺も知らねぇよ」


マナもわからないか。

そして俺の指先を切り裂いて血を飲ませてみると見事に痺れた。


「何故だ」

「あれじゃないか?俺は勇者だが、ヘルは暗殺者とか忍系の職業についたんじゃないか?」

「…………あぁ、暗殺者だ。俺」

「多分それだよ」


へー、職業系統によって効果あるんだな~。

っともうそろそろトイレ行かないと。


「俺はもう帰るが、ブライはどうする?」

「俺も帰るよ。もうそろそろトイレがやばいしね」

「じゃー帰るのか?」

「あぁ、今日の狩りは終わりだ~」

「じゃあ帰ろうか。……歩きか~」

「いやお前抱えるから飛んで帰るぞ」

「おお!………………って!なんでお姫様抱っこだよ!恥ずいわ!」

「しょうがねぇだろ?これが一番抱えやすいんだから」

「まぁまぁもう少しの辛抱だ」

「はぁ……」


なんてブライと話てる間に着いた。


「早く降ろせ!」

「はいはい……おらぁ!」

「いってぇ!?!?」


思いっきり地面に叩きつけておいた。

早く降ろせっていうもん。


「じゃあな~ブライまた会おうぜ~」

「……叩きつけたことは放置か……。あぁ、また今度遊ぼう」

「じゃあなブライ。お前は少し脇が甘いぞ。……もう少し上達したら使われてやってもいいぞ」

「はいはい。がんばるよ」

「それじゃあな~」

「じゃあなー」


ふぅ帰るか。

ボッチじゃなくなった事だし。

今日は終わりにするか~。


「マナ、じゃあな」

「おう」


俺は帰った。

ふー、あ!トイレトイレ。

……ふー、さて、寝るとしますかね。

……今日は兄貴と会わなかったな。

…………まぁいいか。

あ、この後もうひとつも執筆してきます。

ふー徹夜だー。

まぁがんばりま~す。

では皆様。

まぁ夜中なので。

おやすみなさい。

私はまだ寝ませんけどね。寝れませんけどね。

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