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掃除

こんばんは!

KURAです。

話すこともないので本編どうぞ~

クハハッ俺って身勝手な奴嫌いなんだよね。

……俺も身勝手と思うが、子供から政治権を奪うのは……ね。


「こんにちはー♪君達は~?陛下から聞くに最低の貴族と言われていましたが~?どうなのでしょうか!反論があるのならば早く言ってくださいね?」

「き、貴様は何者なのだ!口を慎みなさい!」

「はいはい。じゃあ何かありますか?」

「うるさい!」


何故か王座に座っているおっさんが銃をぶっぱなしてくる。

へぇ?この世界に銃あるのか。しかも片手で扱えるような。

大砲もあるのだろうか。

飛んでかわしてから弓で眉間の数センチ横を撃ち抜く。


「俺にとっては気に入らない……つかこんな子供を王にした精神が気に入らねぇからきてんだけど。弁明がないなら眉間撃ち抜くぞ?」

「!!!……しょうがなかったのだ。前王が病で亡くなられてから後継者が陛下しかおらず……」


……嘘つきの目……だな。

なんで俺見抜けるようになったんだろ。


「んで?陛下から聞くに愚政をしてたんだって?」

「!!!……ご、誤解だ。まだ陛下子供なんだ。政治のことなんて少しも教えてないし」

「おい……なんで陛下に政治を教えないんだ?子供でも陛下だろ?普通教えるんじゃないか?」

「!……ま、まだ早いだろう?と、ともかく!た、ただの勘違いだ。だからその弓を降ろしてはくれないか?」

「……俺少しは政治って分かるんだよね。お前らが進めた、政治を話してくれるかな?」

「!!!!!!!……わかった。陛下の意見も重要視しよう」

「……クックックッそれでいいんだよ。まぁまた陛下のお心に背くことがあれば……」

「あれば?」

「この町に、城に矢の雨が降ると思え」

「……はっ」

「ゆめゆめ忘れるなよ」


ふぅ、これでいいか。

毎回権力者と口論するのは疲れるな。


「お兄ちゃん凄いんだね!」

「クハハッまぁこれからも頑張れよ。政治は面倒くさいぞ?」

「えぇ~?まぁ明らかに悪い政治は止めてみせるよ」

「あぁ、だけどあんま調子のんなよ?お前はまだ子供なんだから。これから色んなもんを見て、知って、自分の価値観を見つけていけよ」

「うん!……でもこれまで僕なにもしてなかった……なにもしらなかった……」

「クハハッ!あれだ!子供の無知は大人のせいで、大人の無知は自分のせい。ってことだ。お前は知らなかったんじゃねぇ、教えてくれなかっただけだ。これからはもっと知っていけよ?」

「うん!」


スズキと別れを告げて、城から出る。


「……よしっ!これでマナパクった事ばれても恩を売ってっから怒られねぇだろ!」

「……それを言わなきゃいい話で終わったんだがな」

「クハッ!俺がいい人なわけないだろ?いい人が貴族を言い負かせるかよ。腹黒いやつはもっと腹黒いやつに負けるんだよ」

「自分で言うか……」


さてさて、……夜か。

狩りに行くぞ。


「狩りに行くけどちょっと高く行くぞ」

「あ?なんでだ?」

「もちろんPKに狙われないように」

「あぁそうか。(そっちのほうがあっちも被害がでねぇだろうし)」ボソッ

「あ?」

「なんでもない」


さて、弓人のレベルってどんだけでカンストかな~?


「さて!行くぞ!マナ!」

「おう!」


めちゃくちゃ殺して帰った。

ちなみにクラウンさんが兄にいるから口は達者なのはわかりますよね。

ク え……僕の……?

はい。

では皆様!

再见

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