初死
こんにちは!
KURAです。
えー冒頭ですが謝りたいことがあります。
今回とても短いです!本当に申し訳ありません!
ク ほんとだよ、前にもっと長くしたいって言ってたじゃないか。
すみません~。
ではどうぞ……
ふぅ、終わりか……。
「aboして寝るか」
……その前にちょっと筋トレするか。
二時間ぐらい筋トレをすると汗びっしょりになった。
「あ~これで頭にはめたりしたら壊れそうだな。シャワー入ってから行くか」
シャワーを浴びながら少し筋肉をほぐす。
よく髪を拭いてから頭に機械をはめる。
「ん?そういえばこれってなんていう名前なんだろう」
……知らないな。
兄貴にでも聞いてみるか。
今度。
じゃ行こっと。
「ふー、じゃマナ狩りにいこうぜ!」
「来て速攻それかよ……まぁいいけどよ」
昼間にはあまり弓は使えないっつーか使えるけどナイフは昼しか使わないし……。
「おい!ヘル!なんかきてんぞ後ろ!」
「……?いやプレイヤーだから……あ、PK……」
PKの事など忘れていた俺は心臓を貫かれた。
冷たくなる体……血はでないけどリアルだな……。
「俺らは!最強であり最凶でもあり最悪のPKクラン!『death』だ!」
遠くなりゆく意識にそんな声が聞こえた気がした。
「おい!ヘル!おい!」
マナの呼び掛けにより俺の意識が覚醒する。
「あ、おぉすまん油断した」
「おお、それはいんだが。その……右見てみろ」
……?言うとおり右を見てみると酷い形相をした兄貴がいた。
「あ、兄貴!?」
「ヘル。襲った、奴ら、だれ」
「え、えーっとデスだっけ……そうなのってたような」
「あぁ、deathか……。ヘルごめんね僕ちょっといってくる」
「おいこら!待て!」
「どうしたの?ギラン?今なら殺しちゃいそうだからどいて?」
「おいおい、別にデスを殺すのはいいがオーギュストになるなよ?」
いいんだ……。
「大丈夫!僕はヘルの笑顔で戻れると思う!」
「そ、そうか」
「話は聞かせてもらったよ!僕はね、獲物を盗られるのは好きじゃないんだ。だから先に行かせてもらうよ♪あ、ヘルくん♪精神鍛えて待っててね♪」
「なんだって!?こうしちゃいられない!デスが全滅する前にいかなくちゃ!」
決闘王とそのギルメンと兄貴がものすごいスピードで走っていった。
「あー、ヘル。お前一回休め、今なら夜からならログインできると思うから」
「う、うん。じゃ、じゃあねギラン、マナ」
「しっかり休めよ」
「おぉ、夜会おうぜ」
帰ってソファーで少し寝た。
擬似的な死でもちょっとこたえるなぁ……。
兜麒が寝ているころ、deathのクラメンの叫び声がaboに響き渡ったらしい。
やはり短いですよね~。
物足りないという読者はほぼ皆無だと思いますけど。私の作品おもしろくないと思ってますから。
では皆様
さようなら




