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座敷わらしだって乙女のようです。

作者:刄琉
自身の通う高校で怪奇現象真相研究部に所属している高校二年生の憶乃録は、夏休み前の部活動活動報告をまとめるために座敷わらしという存在について調べていた。そして夏休みに入ろうとしていたある日のことである。自分の家に着くと、縁側を見知らぬ少女が歩いていたのを見つける。声を掛けようとした録だったが、角を曲がった先にはすでに足音さえも消え去っていた。

しかし録が部屋に戻ると机の上に一枚のメモを見つける。
〝夜8時に東雲神社に来てください。〟録がメモの通り近所の神社に行くと、境内の階段の前に一人の少女が立っていた。
するとその少女は視線を上げ、わずかに微笑むようにこう言ったのだった。

        ―責任とってくれますよね― と。



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