表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NO COURAGE   作者: yu→K1
7/18

page@7

僕たちは、ようやくメイを救うために前進することができた。


とりあえず隣街のオルフェリアというところに行くことにした。



「そういえば、ソラさんスキルについて、説明してませんでしたね!ソラさんは、まだヘナチョコなんで何もできませんが、これから経験値を稼ぐことで、様々な剣術スキルを修得することができます。」


とベルが皮肉がましく僕に言ってきた。


「ずいぶん、憎たらしい妖精だな。父さんの作ったAIだし、ヘナチョコなんだろうな。」


この後、ベルに思いっきり耳を引っ張られて、泣きそうになった。



気が付けば、出発した街は見えなくなり、ずいぶん歩いたみたいだ。


「歩くの疲れた〜!ちょっと休憩しようやー?」

ハクが少しごね始めた。


「わかった。僕も疲れたし、ここらで休憩しようか。クオン、川はどっちにある?」


「そこの森に入ってすぐにあるよ!ついて行こうか?」


「いや、大丈夫!少し顔を洗いたいだけだから」


教えてもらった通り、森の中に入って少し進むと川があった。

水が澄んでいて、魚も見えてとてもキレイだった。


その時、茂みから狼のような獣がいきなり襲ってきた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ