第8話 そして冒険が始まる
「おうよく眠れたか」
夜があけて異世界転送後二日目だ。ベッドはなにかの毛皮の上に羽毛のような布団がかけられており不安であったトイレなどはトイレは水洗式(仕組みはわからない)風呂はなくシャワーのみであったがお湯と水どちらも出た(こちらも仕組みはわからない)
「ああすごく良く眠れたよ」
「そりゃあ良かったここは安いが設備はいいからな。それで今日だがタナカお前の装備は?」
「………………いやそのなんだ村から捨てられるの同然で出てきたから装備がないというか何と言うか」
「ああなるほど戦争でか」
「そうそう戦争で」
「そうなれば今日は装備でも買いに行くか」
「ああわかった」
「よしいくぞ……………の前に宿とっておかないと部屋なくなるぞ」
「本当かよちょっと取ってくる」
と言う訳で1泊追加した上でついに武器屋へ。
「で武器を買いに行くわけだがタナカはどんな武器使ってたんだ」
「えっとサバゲ………いや銃を使ってたな」
「銃かまぁ100G程あれば買えるだろ、弾や防具でさらに使うけどな」
「なるほど今175Gあるから足りるか」
「まぁ新人だと冒険行く前にポーションみたいな緊急用の回復薬とか野宿用のテントや寝袋買っとかないといけないからもっと必要かな」
「それでポーションとかいくら位なんだ」
「安い最低クラスのポーションで50Gだがせめて一本くらい買っとてけよ。と着いたここが武具屋だ」
そこは見た目はギルドのようなでかい建物であり、中に入ると、剣や鎧、杖、弓矢のような中世の時に使われていそうな装備やらショットガンにライフル銃、大砲やらの近代装備が所狭しと並んでいた。
「すごいなこれは」
「まぁここら辺で1番大きい武器屋だしな。大抵の武器とその近辺装備は売ってるだろ。ひとまず武器だけ買うか。おーいちょっと来てくれ」
「…………はーい只今、ってアルフさんじゃないですかやっとパーティーメンバー見つかったんですか」
「ああこいつだ、でこいつの武器を買いに来たんだが安い銃あるか」
「はい100Gぴったりの単発式銃が、で使うのは後ろにいる」
「新しいパーティーメンバーのタナカだ。タナカちょっと来てくれ」
「なんだ呼んだか」
「ああタナカの銃だ」
と渡されたのは元折単身銃とか呼ばれているはずの銃だった
「これか」
「はいそうですね、その銃は1回撃つ事に新しい弾薬を装填する必要があるんですね。装填の仕方は真ん中の部分を折るように曲げると薬莢が残っているのでそれを外して新しい弾薬を詰める感じなんですよ」
「ありがとうございます、であなたは」
「申し上げるのが遅れましたこの武器屋の店主スティーブです以後宜しくお願いします」
「よろしくお願いします、でこの銃と弾をいくらか買いたのですが」
「はい弾は1発1Gですね」
「じゃあこの銃と弾を20発ほど」
「じゃあ120Gですね」
「じゃあこれで」
「……………………はい確認しました商品はこちらになります、今後とも御贔屓に」
「よしじゃあ武器は買ったなポーションとかは今日は俺の貸してやるから狩りに行こう」
「…………じゃあ行くか」
「来店ありがとうございました」
そして冒険が始まる。