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どうしてこうなるんだ!  作者: みずきなな
【どうしてこうなるんだ!】
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第五話 【俺がなんでアニメキャラ!?】

見事に続きやがって…by行幸みゆき

「俺に似てるって誰なんだよ?」

「それはね……」


 すみれはここで真面目な表情になる。

 それを見ていた行幸みゆきは緊張のあまり胸を押さえた。


 やばい、マジで緊張する。俺に似てるって誰なんだよ?


 世界に三人は似ている奴がいると思ったが、実際には行幸は女性化した男だ。

 そうなればその似ている女性を真似て女性化された可能性だってある。


 行幸の脳内ではゲームやアニメである性転換や女性化など、色々な考えが浮かんでは消えていた。

 そしてやっと菫が口を開いた。


「確か二年前だっけかな? 深夜アニメで『わたしがメイドでごめんなさい』っていうのを深夜枠で放送してたの」


 行幸の緊張感が一気に飛んだ。その変わりに疑問符が頭の上に浮かぶ。


「メイドでごめんなさい? 何だそれ? それが何で俺に似てる奴とアニメが関係あるんだ?」


 行幸は『わたしがメイドでごめんなさい』という名前のアニメを知らなかった。

 しかし、アニメのタイトルからしても普通じゃないだろうとは想像がつく。


「おお! 知ってるぞ、そのアニメ! 確か制作会社がエンジェルぷれしすって会社で、それが処女作だったはずだ。しかし、結局はその一作だけしか製作してないんだよな」


 いきなり会話に割って入り、おまけにドヤ顔で周囲を見渡す店長。


 どうしたんだ店長? 今日は自分の隠し事を公表する日なのか?


「その表情からしてみゆきは知らないのか? あのな? 『わたしがメイドでごめんなさい』は、アニメは放送当時の前評判もまったく良くなかったから視聴率が低かったんだ。第一話もイマイチ面白くなくって、見切った視聴者も多かったはずだ。だが! 数話進んだくらいからいきなり面白くなった! 評価が上がりだして急に人気が出て凄い事になったんだ! あの名作がワンクールで終わったのがすごく残念で仕方ない。続きそうな最後だったんだぞ? 今でも俺はあの作品は大好きだ」


 やばい、店長ってアニメオタクだったのかよ?

 昨日まで秋葉原とは無縁のスポーツマンだと思ってたのにアニメ好きかよ。

 しかし、誰もそこまで詳しく話してほしいとか言ってないぞ。


「ねぇ店長、やけに詳しいわね? ううん。詳しすぎて正直気持ち悪いんだけど?」


 すみれがかなりドン引きしてる。

 そうか、まだすみれは店長が隠れオタクだったって知らないんだな。


 そんなすみれの表情を見ていた店長の表情が急激に変化する。

 自分があんなにも自慢げに説明していたにも関わらず、しまった、なにやってんだ? という表情に変わっている。


 おいおい、今更そんな顔をしても遅いだろ。まったく店長は馬鹿だな。


「いや、これは……あれ? 何で俺がこんな話をしてるんだっけ?」

「店長が勝手にドヤ顔で話を始めたんじゃないか」

「いや、えっと……あ、あれだ! このアニメは友人にDVDを借りて見たんだ! それで知ってるだけだ! すみれだって知ってるじゃないか。で、菫はどうやって知ったんだ?」


 すみれに無理振りしやがった?


「え? えっと、私はアニメのタイトルとキャラを知ってるだけだよ? アニメは数話は見たけど全話は見てないし、内容もそこまで詳しく覚えてない」

「お、俺も数回見ただけだぞ」


 いや、店長、流石にその言い訳は苦しんだろ?

 だいたい、友人からDVDを借りて数回見ただけでそんなに詳しくなれないだろ。

 絶対にそのアニメを見まくったはずだ。そういう俺も最近は旧作だけど機動戦士ガ○ダムを見まくった。


 行幸みゆきは焦った表情の店長を見ていてちょっと意地悪をしてみたくなった。

 先ほどまで散々に弄られていたのもあって、ここで少し逆襲を考える。


 よし、ちょっと店長を引っ掛けてみるか。


「店長、なんかそのアニメに俺も興味ある。店長はそのアニメが大好きなんだろ? もっと詳しく聞きたいな。あ、そうそう、そのアニメって本当は何回くらい見たんだ? 俺もそのアニメを見たいから色々教えて欲しいな」


 行幸みゆきがそう言うと店長はすごく嬉しそうな表情に変わった。

 さっきの動揺がどこへやらだ。


「おお! そうか! 興味があるのか! なら後でゆっくり内容を教えてやる! あと、見た回数だけど、自慢じゃないが五十回以上は見たと思う!」


 店長は再度興奮して自爆した。


「おい、さすがに五十回以上って見すぎだろ」

「店長ってメイドアニメを五十回以上も見たんだ? へぇ…」


 行幸と菫は苦笑を浮かべて店長を蔑んだ目で見た。


「え? な、何だその反応は? みゆきが見た回数を聞いたから答えただけだろ? 興味があるんだろ?」

「いや、あれは嘘。まったく興味は無いです」


 店長の口がぽかーんと開いた。


「いや、待て。確かにさっき興味があるって言ったよな?」

「言ったかもしれないけど、あれは嘘です。興味はないです」


 店長がゆでたこみたいになった。顔を真っ赤にした。


「ま、まさか……俺を騙したのか?」


 店長は行幸を睨みつけた。


「騙した記憶はない。嘘とは言ったけど、あの一瞬だけは本当に興味があった」

「くそ……ま、まぁ、面白いから何度か見ただけだ。五十回というのは大袈裟に言っただけだ」

「大袈裟ねぇ……へぇ……どちらにせよ店長ってアニメオタクだったって解ったし。まあ別にいいけど。私的には店長がアニメ見てるとか想像するとちょっと気持ち悪いだけだし」


 こうして店長の趣味がついにすみれにもばれた。


「待て待て! 俺は単なるこのアニメのファンだ。決してオタクではない」

「はいはい、そんなの私にとってどうでもいいし、店長がオタクでも別に気にしないから大丈夫よ」

「だ、だからオタクじゃないと言ってるじゃないか!」

「あ、あのぉ……盛り上がってて申し訳ないんですが」


 佐藤さんが少し引きつった表情でカウンターの前に立っている。


 そういえば佐藤さんの存在をすっかり忘れていた。

 この人は存在感が無いなぁ。


「あ、さ、佐藤さんすみません! じゃ、じゃあ今度発売するグラフィックボードが入ったら連絡しますね」

「え? あ…はい…宜しくお願いしますってえ? 僕はまだ帰るとは一言も……」

「入荷したら連絡します!」

「え? あ、はい…じゃ、じゃあ帰ります」


 佐藤さんかわいそうに、結局追い出される羽目になってるし。

 佐藤さんだってそのメイドアニメを知ってるんだろ? さっき俺の事を見たことあるって言ってたしさ。

 店長もすみれも話題に入れてやれよ。

 佐藤さんすまん! こんなメンバーでごめん!

 よし、仕方ないな…俺がちょっとだけ……。


「佐藤さん!」


 行幸みゆきはお店から出て行こうとした佐藤さんを追いかけた。


「は、はい?」

「ほんとうにごめんなさい。また来てくださいね」


 そして店の出口の前で振り向いた佐藤さんに向かって笑顔をつくり、ちょっと女性らしく言ってみた。

 謝罪の意味も込めて。


「ああ! 大丈夫だよ! みゆきちゃんは気にしないで! 僕は君にまた逢いにくるから! またね!」


 すると想像すらできなかった佐藤さんの反応。

 まさに笑顔が咲くとはこの事だろうか?

 おまけに行幸は手を持たれて握手までされる始末だ。


「は、はい」


 ぶんぶんっと握った手を振り、佐藤さんはビシっと敬礼。


「ではー! アディオス! さようなら!」


 佐藤さんはご機嫌なままお店を出て行った。 


「さ、さようなら」


 行幸は苦笑するしかなかった。

 まさかの佐藤さんまでこんな変なキャラだったとは思ってもいなかったからだ。


 佐藤さんも本当はこういうキャラだったのか……意外だな。

 おまけになんか俺を気に入ってたような……。


 ………ひぃ。


 ぞくぞくっと背筋に何かが走る。


 ま、まぁなせばなるかな? 深く考えるのは止めとこう。 


 そして再び行幸はカウンターまで戻り、三人の会話が再開する。


「おい! すみれ、店長がオタクとかもうどうでもいいからさ、そのメイドがうんたらとかいうアニメがどう俺と関係あるのか説明しろよ」

「メイドがうんたらかんたらじゃなくって『わたしがメイドでごめんなさい』ってアニメよ!」 

「俺はそんな題名とかどうでもいいんだよ! で? そのアニメが俺とどう関係があるんだ? 早く聞かせろ」


 その時だった。行幸は横からすっごく嫌な感じを感じ取った。首元に生暖かい風を感じた。

 行幸がゆっくりと横をを見るといつのまにか真横に店長が立っているじゃないか!

 そして店長は生暖かい鼻息を勢いよく出しながら行幸をのうなじを見ていた。


「うわぁぁぁあぁぁ!」


 行幸、悲鳴をあげる。


「店長! なんでみゆきの横にいるのよ!」

「そ、そうだそうだ! おまけに何でじろじろ見てるんだよ! 気持ちわるい! あと何だその鼻息はやめろ! 今すぐ離れろ! 離れろ!」

「ふふふ……俺の事は気にするな」

「気にする!」

「大丈夫だみゆき」

「大丈夫じゃないから言ってるんだろうが!」

「俺は大丈夫だぞ?」

「俺が大丈夫じゃないんだよ!」

「で? 何が言いたい?」

「あーもういい! 俺が移動するから、店長はそこから動くなよ!」

「みゆき、カウンターの中に入りなよ」


 行幸は店長の横からすばやくカウンター内へと移動した。


「おかしい奴だな?」

「おかしいのは店長だろうが!」

「ちょっと! 漫才はもういいから! 話を戻すわよ!」


 すみれがイライラした表情で二人に怒鳴る。


「すまんすまん、えっと『わたしがメイドでごめんなさい』とみゆきの関係についてだな? ここは菫が話しをする前に俺なりの意見があるから話しておこう。聞いてくれ」


 そう言って店長は腕を組むと険しい表情で語り始めた。


「みゆきは『わたしがメイドでごめんなさい』というアニメに登場するヒロイン一人、【神無月みゆき】っていう子に似てるんだ。いや、今みゆきが着ているそのメイド服をアニメに出ていたメイド服に代えればそっくりだと言っても過言ではない。確かに二次元と三次元との違いでぱっと見てもわからないが、比較検討すればどれほど似ているかわかる」


 行幸は自分の体をじろじろと見た。


「えっ? それじゃ、俺はアニメキャラに似てるって言うのか?」


 こくりと頷いた店長。


「ああ、髪形、髪の色、瞳の色、そして容姿。おまけにすごい事に気がついた。それは今キャラの声を思い出したのだが、女の子っぽく話した時のみゆきの声とそのキャラの声がそっくりだという事だ」

「へぇ……店長はさすがマニアね。私はそのキャラと容姿は似てるとは思ったけど、まさか声まで似てるとか思ってなかった」

「そうか。しかしそっくりなんだ」


 わなわなと震えながら行幸は苦悩した表情を浮かべた。


「いや、待ってくれって、何で俺がアニメキャラに似てないといけねーんだ? マジふざけるなよ」

「別にふざけてなんていないぞ? マジでそっくりなんだ」

「俺は三次元に存在する人間だぞ? 二次元のキャラじゃねーし、なんで女性化してアニメキャラに似なきゃいけないんだよ!」

「それは知らないが、似ているのは事実だ」


 しかもアニメキャラの名前。

 みゆきとか言ったか? 俺と同じ名前じゃねーか。

 これって偶然なのか? それとも俺を女にしたやつの企みなのか?


「店長、もう一度聞くけど俺がアニメキャラに似てるとか嘘だよな?」 

「そうだ、すみれは何でそのアニメを知ってたんだ?」


 え? 無視された!?


「え? 私? 店長に前に話したけど私ってコスプレしてるでしょ」


 菫まで無視?


「ああ、言ってたな? 夏コミの前だっけ?」

「そう、それでね、そのアニメのキャラのコスプレも人気があるからって初めてそのアニメを知った訳」


 く、くそ! 二人で無視しやがって。


「なるほどな、そういう経路で知ったのか」

「そうよ? だから内容は深くは知らない訳」


 ずっと完璧に無視をする二人についに行幸は切れた。


「おいこら! 二人とも俺を無視すんなよ! 人の話を聞けよ!」


 しかし、店長と菫は冷静に行幸の方をじーと見ている。


「な、何だよ? 文句あるのか? 俺の話を聞かない店長と菫が悪いんだよな?」

「言っておくが、いくらみゆきが怒っても、否定しても、似てるものは似てるんだ。諦めろ。仕方がない事だ」

「店長と同じ意見ね」

「だ、だけどさ、いくらなんでもアニメキャラとかないと思うんだけど?」

「そうか? よかったじゃないか、可愛いアニメキャラに似てて」

「店長と同じ意見ね」

「ま、待って! 二人とも反応が普通じゃないって!」


 しかし店長も菫も真顔のままで表情を崩さない。


「以上だ」

「以上だって」


「…………」

「それですみれは……」


 店長と菫は行幸を無視して先ほどのアニメの話を再開した。

 行幸が二人を睨んでいると、それに気がついたのか店長が視線を向けた。


「何か?」

「何かじゃねー!」

「そうか」


 店長は何事も無かったように菫との会話に戻った。


 顔を真っ赤にしてぎゅっと両拳を握り締める行幸。

 相手をされすぎるのも嫌だったが、ここまで無視されるのも腹が立つ。

 なんとか二人の気を引きたい想いで、ついに行幸はやってしまった。


「あ、あのぉ……店長さん。し、質問してもよろしいですか?」


 行幸が女声をつかった。それも甘えるように優しいバージョン。


「おっ! なにかなみゆきちゃん! さぁ、遠慮なく質問したまえ」


 女の子口調だと反応しやがったとか。マジむかつく。けど我慢だ。無視されるよりいい。


「じゃあ、あのさ、俺ってその何だ? その神無月みゆきってキャラにマジで似てるのか? っていうかさ、俺の名前とキャラの名前が一緒なんだけど、店長や菫はどう思う?」 

「男口調に戻ったから答えたくない」

「同じく」


 こ、こいつら……。


 行幸は再び顔を真っ赤にして振るえた。

 しかし、それでも懸命に我慢する。今日の二人は狂ってるだけだと言い聞かせる。


「ど、どういう事なんでしょうか?」


 再び女の子口調で話しをした。


「し、仕方ないなっ! 答えてやろう。さっきから言ってるがそっくりだ。名前が一緒なのは気がつかなかったが。しかし、名前まで一緒とかすごい発見だな!」

「おいおい、マニアなんだったら名前が一緒な事くらい気がつけよ」

「また男口調に戻ったからもう話さない」

「ぐぅぅぅ!!!」


 行幸の瞳が少し潤んだ。


「あ、あの口調は自分でやってて気持ち悪いんだよ! 俺、オカマじゃねーし!」

「俺は気持ち悪くない」

「みゆきはネカマでしょ?」


 すげー疲れる。


「もう、ほんと、二人ともちょっとおかしいって……」

「みゆき、そんなに落ち込まない。あらだよ? 店長の言葉は確かに信用度が低いけど、でもマジで似てるんだよ? ここにアニメでもあれば見せてあげるんだけど。私は数回しかアニメは見てないけど、記憶だけ辿って思い返してみても似てると思うのよね。まぁ名前が一緒なのは偶然だと思うけど」

「そうなのか? なぁ店長、実はそのアニメを実は持ってたり……って、いない?」


 先ほどまでそこに居たはずの店長の姿が消えた。

 周囲を見渡しても店長の姿がない!?


「おい、菫、店長は?」

「あれ? 店長? どこいったんだろうね? 呼んでみようか? おーいてんちょー!」


 菫が大きな声で店長を呼ぶと店の奥から返事が返ってきて、店長は自分のノートパソコンを持って戻ってきた。


 いつの間に奥に引っ込んだんだ? 気がつかなかった。


「このノートに全話が保存してある」

「えっ? まさか例のアニメが?」

「そうだ。」

「ノートパソコンの中に『わたしがメイドでごめんなさい』の全話が入ってるの?」

「ああ、そうだ!」

「うわぁ…マジできもいわ…」


 菫がマジで引いていた。


「な!?」

「メイド好き、アニメ好きまでは許してあげようと思ったけど、仕事場にまでアニメを持ち込むほどオタクだったとはすごく残念。まぁ別に趣味を否定するつもりはないけど」


 すみれって性格悪……いや、いい性格だよな。

 お前だってコスプレとか変わった趣味もってるだろ?

 それにネットゲームもはまってるし。普通の女じゃねーだろうが!

 なんて心の中でしか言えないけど。


「これはたまたまだ! たまたまこのノートに入ってただけだ」

「へぇ……たまたまなんだ? で、そのノートにはアニメが何作品入ってるの?」

「そ、それは言えない……」 

「へぇ…そっか…まぁ言いたくないならいいわ。そんな事を聞いても仕方ないし、じゃあ見せてよそのアニメ」


 店長は引きつった表情のまま無言でノートパソコンをレジカウンターに置く。

 そして画面にあったアニメというフォルダを開き、中にあったひとつのアニメ動画を再生した。

 行幸は菫に蔑まれてもアニメを再生してくれる店長にオタクの意地を感じる。


 がんばれよ店長、大丈夫だ! 俺はアニメオタクな店長でもキモイとは思わないから! って何で店長を俺がフォローしてんだ!?


 続く

後書き人物紹介⑤

佐藤純一【さとうじゅんいち】

年齢 二十一歳

身長177センチ

体重63キロ

某大学の三年生で、行幸みゆきの働くパソコンショップの常連。細身の体で黒髪短髪眼鏡姿。服装はジーパンにチェックのシャツを着ている。パソコンについては性能フェチでゲームをすると言うよりはパーツを最新にしてゆく事を楽しんでいる。ほぼ二日に一回は顔を見せるほどお店には良く来る。女になった行幸みゆきを見て惚れたらしく、気を引く為に精一杯のアピールをしている模様。正直キャラが薄いので再登場するのか作者すらわかっていない。


※ちょっと解説

ワンクールとは?放送用語の一つで【クール】=【四半期】という意味。一年間は四クールに分けらる。それぞれが第一・第二・第三・第四クール。又は、冬・春・夏・秋のクールと呼ばれる。ワンクールは三ヶ月で、放送回数は九回から十三回が一般的です。


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