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どうしてこうなるんだ!  作者: みずきなな
【どうしてこうなるんだ!】
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第四十六話【俺の予想のしなかった展開Ⅳ】

何とか助かった行幸みゆき。そして行幸みゆき幸桜こはると二人で喫茶店へとゆく。あ、今回の喫茶店は普通ですよ?男装喫茶とか女装とかないです!そして…まさかの!?続きをお楽しみください。(先が読めるのがこの小説の特徴です)

 駅の近くの喫茶店に行幸みゆき幸桜こはるの姿があった。

 入った店内はそれほど大きくはないが明るいお店で、お客さんも結構入っている。

 四人がけのテーブル席に向かい合わせに座った二人は真剣な顔で話をしていた。

 

「という事なんだ」

 

 行幸みゆきは今まであった全てを話し終えると小さくため息をついた。

 それを聞いた幸桜こはるは複雑な表情で俯く。

 

幸桜こはる?」

「あ、うん…大丈夫だよ…」

 

 幸桜こはるは無理に笑顔をつくり行幸みゆきを見た。

 そして心にも無い事を話はじめる。

 

「よかったね。もう一人の恋愛対象者ってすみれさんだったんだ?」

「おい、何が良かったんだよ?」

 

 行幸みゆきには解る。幸桜こはるの笑顔が笑ってない。

 

「片方の相手は男性だったんでしょ? でも、もう一人は女性だった訳でしょ? よかったじゃん」

 

 お前、絶対に本当はよかったなんて一つも思っていないだろ。

 

「相手がすみれだから良かったなんて俺は思ってない」

「何で? そのままつあっちゃえばいいじゃん?」

「本気で言ってるのか?」

「本気だよ? じゃないと男に戻れないんでしょ?」

「まぁ、そうかもしれないけど」

 

 幸桜こはるが本気で言ってるはずない。マジで幸桜こはるは笑ってない。

 それに俺は幸桜こはるの本当の気持ちを俺は知っている。

 本当の気持ちを。それは幸桜こはるは俺が好きという事。

 だから、すみれと本気でつきあって欲しいなんて思ってるはずだ。

 

 行幸みゆきはすこし複雑な心境で幸桜こはるの顔を見た。

 

 でも、俺が男に戻るためにはすみれを振るか、付き合うしかない。

 フロワードとの関係が終わった今、もはやその選択肢しか残っていない。

 幸桜こはるは本気で俺が男に戻る事を望んでいるんだろうか? 自分の気持ちを押さえてまで。

 

「で、でさ……」

 

 幸桜こはるは上唇を舌でぺろりっと舐めると上目使いに俺を見る。

 

「んっ?」

 

 この仕草は見覚えがある。幸桜こはるは極度の緊張状態になると、無意識に上唇を舐める癖がある。

 幸桜こはるの奴、緊張してるのか?

 

「ちょ…ちょっと聞いてもいいかな」

 

 その仕草から何を聞かれるのかが容易に想像できた。

 きっと、俺がすみれをどう思っているか聞いてくるのか?

 

行幸みゆきって……すみれさんの事って……本当はどう思ってるの?」

 

 幸桜こはるの質問は俺の予想通りだった。

 しかし、俺は答えに困る。どう思っているのかと聞かれてどう答えるべきなのかを迷った。

 俺はすみれをどう思っているんだ? 俺の正直な気持ちは……

 

 すみれは俺の事が好きだ。俺の為に今のバイトも始めたらしい。

 でも俺は? すみれの事を本当に好きなのか? どうなんだ?

 ……好きなのかか嫌いなのか。

 

 これは言える。嫌いじゃない。

 でもって、どっちかというと好きかもしれない。

 でもその好きは恋愛感情でいう好きなのか?

 

 冷静になってしまったからだろうか? 行幸みゆきすみれを彼女にするという未来が想像出来なくなっていた。

 

 すみれと付き合えば俺は男に戻れるんだぞ? でもそういう理由で付き合っていいのか?

 

 悩む。悩むが結論は出ない。

 人間はそういう時にはつい半端な結論を出してしまうものだ。

 行幸みゆきも案の定半端な結論になった。

 冷静に考えるとどうしてもそういう判断になってしまう。いや、単純に優柔不断なのかもしれないが。

 

 俺はすみれが苦手だ。でも嫌いじゃない。たぶん好きだ。

 でもやっぱり恋愛感情の好きにはまだ達していないかもしれない。

 もっと話しをしないと。もっとお互いに意見を交わさないといけないんだ。


 今の俺は、だんだんとすみれを人として、いや女性として好きになっている段階な気がするんだ。

 俺はあいつの事をまだよく知らない。俺はあいつの上辺だけを知っている。

 結局は、俺はあいつが話しをしてくる情報を蓄積していたに過ぎないんだ。


 MMOの件もそうだ。好きなアニメもそう。

 全てがすみれが話してくれた情報がきっかけ。


 そうなんだよ、あいつは色々な事をまだ俺に隠している。本当の素の自分を見せてくれてない。

 だからこそ、俺はあいつに苦手意識があったのかもしれない。


 あいつの化粧した姿だって今日はじめて見てた。ぶっちゃけすっごく綺麗だった。そして無いと思っていた胸までりやがった。結構でかかった。

 あの容姿で俺に最初から迫っていたら、きっと俺は今とは違う考えだったかもしれない。

 でもあいつはそれを隠した。何故だか知らないけれど、あいつは俺に体型すら秘密にしていた。


 そうだよ。あいつは卑怯な奴なんだ。


 あの変貌はテレビで見た奇跡の写真を思い出すくらいのレベルだった。

 本当は綺麗に化粧がのに俺にその姿を見せてくれなかった理由は何だ?

 見せたくなかったのか? 秘密にしたかったのか?

 でも俺の事が好きなんだろ? なのに見せたくなかったって? もしかして信用されていないのか?

 じゃあ何で俺が好きなんだ? 信用できないのに好きとかありえないだろ。

 そうだよ。すみれが俺を好きになったその理由もわからない。

 何で俺を好きなんだ? そもそもどこで俺を知ったんだ? どうして俺を好きになったんだ?

 あいつは俺の事を色々と知っているのかもしれないのに、俺には知らない事が多すぎる。


 そして出た結論を幸桜こはるに伝える。

 

「わからない…」

 

 答えを聞いた幸桜こはるはムッとした。

 

「何よそれ?」

「へっ?」

「わからないってどういう意味よ!」

 

 幸桜こはるがまた怒っている? 別に好きだって言った訳じゃなにのに?

 逆に嬉しいんじゃないのか? お前は俺が好きなんだろ?

 

「あれだよ、だからあれだ。俺はすみれの事をまだ何も知らないしさ、なんていうかさ、正直わけがわからなくなったんだよ」

「何よその言い訳と半端な答え! 何も知らないなんて単なる言い訳じゃないのよ! 言い訳ばかり言わないで好きか嫌いかハッキリしなさいよ! 今の気持ちはどうなのよ!」

「何だよ? どうしたんだよ!? 何でそんなに怒ってるんだ?」

「だって、すみれさんはお兄ちゃんに告白したんでしょ? 告白するのってすごい勇気がいるんだよ? それに答えれないって……」


 幸桜こはるの厳しい視線が行幸みゆきに向けられる。


「そ、それは俺もわかる。だけどさ……」

「だけど? じゃあ、行幸みゆきは何? まず色々な事を知ってから、それから付き合うの? それっておかしくない? おかしいよね? 付き合ってから知る事だっていっぱいあるんじゃないの? そんなもんじゃないの?」

「いや、だから…」

「だからじゃないよ! 今の気持ちはどうなのって聞いてるの! 好きになりたいの? それとも嫌いになりたいの? 付き合いたいの? それとも付き合いたくないの? ハッキリしてよ!」

 

 幸桜こはるの言葉に力がこもる。

 

 それにしても、何でここまでムキになるんだ? 幸桜こはるは俺が好きなんだから、他の女の事の話をして気分が良いはずなんて無いだろ。

 だけど、今のこいつはまるですみれと俺をひっつけようしているみたいじゃないか。

 

「えっと、あれだ、あれだって。すみれに返事をする時にはちゃんとするよ」

「当たり前でしょ!」

「でも、今はまだなぁ…」

「もうっ! 何でそうなるのかな? ハッキリしないよね! 昔からそうだよね! まったく男らしくないんだから!」

 

 感情的に話をする幸桜こはるに、我慢していた行幸みゆきもちょっとイラっとしてきた。

 

「煩いなっ! ちゃんと答えは出すって言ってるだろ? それに今の俺は男じゃない!」

「何よその言い方! それにいくら女になったからって、中身は男のままでしょ!」

 

 幸桜こはるが思わず叫んだその一言。その一言で周囲の視線が二人に釘付けになる。


「え? あの子って男なの?」とか「うそーまじ?」とか「整形したのかな?」「いや、性転換手術?」とかいろんな声まで聞こえる。

 

 その声に幸桜こはるもハッとするがもう遅い。

 

「……ご、ごめんなさい」

 

 顔を真っ赤にして幸桜こはるはしゅんと小さくなった。

 

 別に幸桜こはるが悪い訳じゃない。俺も悪い。確かに幸桜こはるの言うとおりなんだ。間違ってない。

 

「いや、いいよ。俺も悪かったから。確かに幸桜こはるの言う通りなんだよな…」

 

 申し訳なさそうな顔で幸桜こはるは口を開く。

 

「あのね? もしも話だけど聞いてもらえるかな?」

「ん? 何だよ」

「もしもね、もしもの話なんだけど…」

「ああ」

「もしも私が誰かに告白したとするでしょ? そうしたら、私は答えはきちんと貰いたいと思うんだ」

「え? お前、告白の経験とかあるのか?」

「えっ? だからもしもって言ってるでしょ!? あ、ある訳…ないじゃん…」

「だ、だよな?」

「もうっ…」


 幸桜こはるの顔は真っ赤だった。


「でも、お前もそろそろ彼氏くらい居てもいい歳だよな」

「な、何よ! 私に彼氏がいないのが駄目なの?」

「いや、そうは言ってないだろ」

「言ってるよ!」

「言ってない!」

「…わかったわよ!」

「わ、わかったのならいい」

 

 そして幸桜こはる行幸みゆきをチラリと見てから顔を背けた。

 

「でもね? でも私ね…」

「でもどうしたんだよ?」

「あ、いや…やっぱりいいや…」

 

 幸桜こはるはそう言って小さくため息をつく。

 しかし、そこまで言われて言葉を止められると気になって仕方ない。

 

「言えよ。そこまで言っておいて言わないつもりかよ?」

「でも…言っても意味ないし…本当に意味ないし」

「何だよ? お前こそ中途半端だな。本当に意味が無いのか言ってみなきゃわかんねーだろ。良いから言えよ」

 

 行幸みゆきがそう言うと、幸桜こはるは頬を染めつつ緊張した顔になる。

 

「やだ、やっぱり言いたくない…」

 

 恥らう乙女のようにモジモジしながら俯く幸桜こはる

 

「俺には話せない事なのか?」

「…ええと…話せないというか…話さない方がいいかなって…」

「じゃあいいよ。だけど、ここで話さないで後で後悔するなよ? あの時に言っておけばよかったは無しだからな?」

「えっ?」


 幸桜こはるの表情が曇る。迷いが見える。


「だから、後になってあの時に俺に話しておけばよかったとか無いよな? って言ってるんだよ」

「え、えっと…わかんない。これって後悔する……のかな…」

「何だよ、さっきまでの勢いはどうしたんだ?話したいなら話せよ」

 

 そう言うと幸桜こはるはちょっとムッとした。

 

「私だってこう見えても心の中じゃ色々と葛藤してるんだから! 行幸みゆきは何も知らないから何でも好きな事を言えるんだよ!」

「何が何だよ? 俺はお前のその言い回しで何を理解すればいいんだ? 言いたい事を言えよ!」

 

 しかし、ここでこの話は断ち切るべきだった。そう、ここで断ち切っておけば……

 この会話が実は重大なフラグへの分岐点であった。

 

 幸桜こはるは顔を真っ赤にして目に涙を浮かべながら怒鳴る。

 

「いいよ! じゃあ言うから! 後悔してもしらないからね!」

「後悔? 何だよそれ。それにそんなにムキにならなくってもいいだろ?」

「全部、全部行幸みゆきが悪いんだからね!」

「だから、何でそうなるんだよ!」

「言うからっ! 言うからね! いいの? いいの? 本当にいいの? 行幸みゆきが後悔しても知らないからね!」

「しつこいなぁ! 話せよ! 話してみろよ! 後悔なんてしねーから話してみろよ!」

 

 幸桜こはるは目を閉じると深呼吸をする。

 そして何かを決断した表情で行幸みゆきに話しを始めた。

 

「わ、私ね……」

「……」

「私は……実は…えっと………」

 

 途中で言葉に詰まる幸桜こはる

 

「話せないんなら無理すんな」

「だ、大丈夫よ。ちょっと緊張してるの!」

「お前が?」

「失礼ね! 私だって緊張くらいするよ! するよ…するに決まってるでしょ……もうっ……」

 

 だんだんと小声になってゆく幸桜こはる

 そして、ここで何だか嫌な予感がした。うん、すっごく嫌な予感だ。

 

「えっと、やっぱ無理しないでいいぞ?」

 

 幸桜こはるはキリッと俺の目を見た。まっずぐに見た。すこし潤んだ目で。そして頬は赤く染まっていた。

 その表情を見て、なんだこいつ可愛いじゃないか。まるで恋する乙女だな。なんて思いつつ嫌な予感を拡大させた。


 俺はゆっくりとコーヒーを口に運ぶ。


 しかし、何度も書くが、ここで引き返せばよかったんだ。嫌な予感がしていたんだ。気がつくべきだった。

 何度も何度もそのフラグの前兆はあったし、その事実は俺も知っていた事だったのに。

 そう、幸桜こはるは本当に恋する乙女だった。

 

「私ね、実は好きな人がいるんだ……」

 

 その一言で思わず口にしたコーヒーを噴出した。

 

「お、お兄ちゃん、何してんのよ」

「お、お前がいきなり変な事を言うからだろ!」

 

 幸桜こはるは慌ててハンカチで行幸みゆきの体についたコーヒーを拭く。

 急接近する二人。

 周囲から「お兄ちゃんだって、やっぱり男なの?」とか「あの二人はどういう関係なのかな」とかまたしても注目の的になる。だが、幸桜こはるはまったく気にしない様子だ。

 そして、俺の服についたコーヒーを拭きながら幸桜こはるは言った。

 

「変じゃないでしょ……私にだって好きな人くらいいるよ…」

 

 そんな幸桜こはるの言葉に咄嗟に考える。好きな人ってまさか俺なのか? 俺の事を言ってるのか? それとも俺以外にも好きな奴が居るのか?

 

「驚いたよね? でもね、私ももう子供じゃないんだよ? 好きな人くらいいるよ…」

「そ、それって恋愛感情でいう好きなのか?」

「うん、そうだよ」

「なるほど……もちろん相手は男だよな?」

「もちろん男性だよ」

「そ、そうだよな……」


 じっと行幸みゆきを見る幸桜こはるの瞳が、まるで恋する相手を見るような瞳になっている。

 焦る行幸みゆき


「で、でも何で今そんな話をするんだ?」

行幸みゆきが話せって言ったんでしょ?」

「いや、言って……言ったな。だけど、まさかそういう話だとは……」

「あの話からこういう話だと想像できないの? だから鈍いって言われるんだよ?」

「煩いな! どうせ俺は鈍いよ!」

「本当だよね、あはは」


 なにこの可愛い生き物っ! ってそうじゃない。今は妹を可愛いとか思ってちゃダメだ。


「な、何わらってんだよ」

「だって鈍いんだもん……本当に」


 やばい、ドキドキしてきた。


「煩いって言ってるだろ!」

「あはは…ふうっ…それでね…私の好きな人ってね…行幸みゆきも気になるよね?」

「えっ? えっと…」

 

 ええと…ここで俺はなんて聞けばいいんだ?

 幸桜こはるの好きな奴は誰なんだ? そんな事を聞けばいいのか? いや、聞けるはずないだろ?

 他の男の名前なんて聞きたくも無いし、俺が好きだとか言われると余計にまずいよな。

 

 体中から汗を噴出している行幸みゆき幸桜こはるの深呼吸をする音が聞こえた。

 周囲に聞こえるくらいに大きく息を吸って出している。

 そして、笑顔の中にも緊張した趣で再び話を始めた。

 

「えっとね……私の好きな人って、ずっと私の近くにいたんだけど、今はちょっと離れた所で暮らしてるんだ」

 

 やばい……この会話の内容からしてやばい。ちょっと制止した方がいいよな? このままだと告白される危険性がある。

 

「そ、そうなのか? でも、もういいぞ? この話は止めていいから。だって好きな人は誰かなんて話したくないもんな? 俺も別に幸桜こはるの恋路を気にしないからさ」

「嫌だ! ここまで来たんだもん。全部話す!」

 

 制止失敗! くそ…でもまだ諦めないからな。告白なんてさせてたまるか!

 

「無理はしない方がいいって」

「無理はしてない!」

 

 やばい、マジ止められる気がしない。

 

「だから、俺は気にしてないから。今はまだ話さなくていいから。お前に好きな奴がいるって解っただけで十分だから」

「嫌だ、それだけじゃ嫌だ! だって…ここまで来たら伝えたいから……」

 

 そう言って幸桜こはるは俺をじっと見る。そして目と目が合う。

 紅色に染まった頬。すこし潤んだ瞳。

 俺はごくり息を飲んだ。そして、目の前の恋する乙女の唇がゆっくりと動いた。

 

 続く

すっかり見ないねシャルテさん。店長もですね…皆さんはもう忘れてしまいましたか?

私は忘れそうでした(おい

シャルテはもう少しで登場しますのでしばしお待ちください。

店長は…というか店長を見たい読者様はいらっしゃるのでしょうか?

そんなこんなで2日連続投稿です。

気合いをいれてがんばりました。それではまた次話でお逢いしましょう!

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