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どうしてこうなるんだ!  作者: みずきなな
【どうしてこうなるんだ!】
35/120

第三十話 【俺の決戦の日~そして…なんでこうなるんだ!】

久々の更新です!すみません…前書きも思いつきませんでしたが、更新です。

これからも速度は速くないかもですが、案はあるので更新できるようにがんばります。

※このコメントは後日ちゃんとした前書きになる予定です。

 秋葉原の某レストランでは某MMOのオフ会が開催されていた。

 中央には大きなテーブルがあり、それを挟むように参加者が座っている。

 

行幸みゆきさんはあそこの席ね」

 

 一人の男が座席表の様なものを確認して奥の座席を指差した。

 

「え? 指定席なんですか?」

「うん、そうだよ?」

 

 座席指定だと!?

 行幸みゆきは席を見渡す。

 すると男女が向かい合って座っているジャマイカ(一部を除く)

 

「あの……男女が向かい合わせになるような座席指定なんですか?」

「え? い、いえ! 厳選なる抽選の結果だから!」

 

 どう見ても嘘をついてるな、こいつ……

 座席指定は厳選なる抽選で決定なんて言ってるが、どう考えても厳選な抽選結果には見えない。

 思いっきり突っ込みたく位に見事に男女が分かれている。

 これは確実に主催者の陰謀だな。

 この感じはあれだ……コンパ?


 下心が見え見えな座席指定に呆れて何も言えない行幸みゆき


 しかしまぁ…あれだな……


 再びメンバーを見渡す行幸みゆき

 見渡した限りでは男性陣の方が圧倒的に多い。


 しかし、かなり不公平あるだろ? これは……

 男同士で向かい合わせて座っている奴、乙……

 

 オフ会と言う名のコンパがスタートを切る。

 まずはオフ会の始めはお決まりの自己紹介からだ。

 MMOで使っている自キャラ名で挨拶をする様を見ていると、ああ、オフ会だなって実感する行幸みゆき

 始めてオフ会に参加したが、まさにギャップのオンパレード。


 顔と名前のギャップが凄いのは言わなくてもわかるな?

 

 そして次々に自己紹介が進んでいった。

 ここで幾度もの衝撃が行幸みゆきを襲った。ネカマ率が半端ないのだ!

 あの女キャラも、あの幼女キャラも、中身は男だった!


 まぁゲーム内で中身の性別を聞いた訳じゃないし、騙したな! と文句を言えるはずもない。……そういう俺も…ネカマだし。


 行幸みゆきはじっと自分の胸を見た。いや確認した。

 だけど今は女だけどな…


 行幸みゆきは自己紹介中の男性陣を見渡す。

 集まったメンバーにはヲタクな雰囲気を漂わせる奴もいれば、まるでMMOをプレイしているとは思えない普通の奴もいる。

 いや、別にカッコイイっていう意味じゃない。一般的に見て普通という事だが。


 行幸みゆきのから見て正面の右端っこにはフロワードの姿があった。

 スーツ姿のフロワードは顔をしかめて座っている。

 行幸みゆきはそんなフロワードをちらりと見ると再び男性陣を見渡した。

 フロワードはもう俺を好きだって確定してる。早くもう一人の奴を探さないとな。

 だけどどうやって? うーんっと……

 そうだ! あれだろう! 自己紹介に俺を好きというキーワードが隠されているんだ!

 俺はこう見えてもエロゲーやMMOの次に謎解きが得意なんだっ!

 さぁ! 俺にかかれば俺を好きな奴の一人や二人!

 

 しかし、世の中そんなに甘くない。

 誰か解らないまま自己紹介が終了。

 

 そしてフリータイムへ突入。


 くそ……自己紹介で解らなかったぜ……しかし、このフリータイムできっと!


 行幸みゆきは周囲を見て、自分を好きになっていそうな人間を探した。

 しかし見ているだけではなかなか解らない。当たり前である。

 その時、ふとある事を思い出した。

 

 そうだ! 作戦を考えてあったんだ!


 行幸みゆきはここでとっておきの作戦を発動する!

 

 その1、相手の目を見て反応を伺う!

 

 ふふふ…よーく考えて見ろ。人間は好きな異性に見つめられると照れるものだろ? だから俺が男達の目を見てその反応を伺えば、きっと俺を好きになった奴が解るはずだ!

 うわぁ…俺はなんて頭がいいんだろう。

 

 よしっ! 作戦1実行だ!

 

 作戦中……

 ……

 

 お、おかしい……

 こんなはずじゃなかった……

 何故だ! 何故、目が合うやつら全員が照れたような仕草で目を逸らすんだ!

 これじゃ全員が俺に好意がある様にしか見ないじゃないか!

 こんなんじゃ誰が俺を本当に好きなのかわかんねぇ!


 行幸みゆきは思わず頭を抱えた。

 そんな頭を抱える行幸みゆきに隣の女子が声をかけてくる。

 

「あれ? MIYUKIさんどうしたの? 頭なんか抱えて」

 

 行幸みゆきは溜息交じりにその問いに答えた。

 

「いや……私と目が合った男子がね、皆が皆、私と目を逸らすから…」

 

 その台詞を聞いたその女子は目を細めて行幸みゆき睨んだ。

 まるで、あーはいはい、モテてよかったわね? と言わんがばかりの目つきだ。

 

「まぁ……私と違ってMIYUKIさんは可愛いからね?」

 

 妬まれた上に嬉しいような嬉しくないような言葉を頂きました!

 こうして最初の作戦は大失敗に終わった。

 

 がっくりと肩を落とす行幸みゆきだがここで終われない。

「ふぅー」と深く息を吐くと「よしっ」と気合を入れた。

 よし次だ! 作戦2だ!

 

 家を出る前に妹の幸桜こはると一緒に実は作戦を3つも考えてある。

 それを忘れないようにここにあるメモに書いておいたのだ!

 ちなみにその作戦は1以外は幸桜こはるが考えたもので、メモを見なくて実行が可能であった。

 

 メモっと……

 行幸みゆきはそのメモを探す……

 …探す…探す…

 …だけど…な…い…

 

「え? 無い! 無い!」

「え? な、何よ? 何か無くしたの?」

 

 先ほどの女子が驚いて反応した。っていうか声が出てた! しまった!

 

「え…えっと…ティ…ティッシュ? が無い?」


 俺は何を言ってるんだぁ!


「え? あ、ティッシュ? 今日は二つ持ってるから、一つあげるわよ?」


 ピンクの可愛いポケットティッシュを差し出す彼女。


「あ、ありがとう…」


 こうして行幸みゆきはティッシュを手に入れた。

 何やってんの俺?

 

 再び行幸みゆきは頭を抱える。

 やばい…本当に何してるんだよ俺は…確かにメモを持って来たはずなのに。

 よーく考える…ここに来るまでの事を。そして考えているととふと思い出した。

 あ…駅で何気なくメモを捨てたかも……


 そう、手癖の悪い行幸みゆきはすぐに紙を丸める癖があった。

 メモも無意識に丸めてしまいゴミ箱へ捨てていたのだ。


 ああ、あの時に捨てたな…確実に…

 うあぁぁぁ! 何やってんだよ俺!

 くそ…どうにかして俺を好きになった奴を見つけないといけないのに……


 行幸みゆきが真剣に悩んでいると、そこへ一人の男が声をかけてきた。

 

「あの、MIYUKIさん、隣に座っていいかな?」

 

 行幸みゆきはふと頭を上げる。

 

「え? お…わ、私の?」

 

「ああ、そうだよ? 駄目かな? ちょっと話がしたいなって思ってさ」

 

 俺と話しがしたいだと? もしかしてこいつ、俺に気があるのか? もしかしてこいつが?

 待て待て…まだ確実という訳じゃないぞ…でもあれか、話をすれば解るかも?

 

「あ、うん…いいよ」

 

 行幸みゆきがそう返事をするとまた別の男が声をかけてきた。

 

「あ、俺もMIYUKIと話がしたいんだよ!」

「え?」

 

 一人増えた?

 

「ちょった待ったぁー!」

「待て! 俺も話したかったんだよ! MIYUKI、いいよな?」

 

 また増えた?


 そして最終的には男達数人に囲まれてMMOトークが開始される。

 

 な、何だこれは? ま、まあいいか…ここは場の流れに乗ってみよう。

 この中に誰か俺を好きになる奴がいるかもしれないしな。

 

 そして話題は行幸みゆきが一言も話さないのに勝手に盛り上がる。

 どこのダンジョンがどうたら、あの武器がどうたら、スキルが何だとか。


「やっぱり最強はアサシンだろ? 背後からの強烈な一撃で魔術師系なら一発だしな!」

「おい、ちょっと待てよ! 相手に気づかれてカウンター食らえばアサシンなんて吹っ飛ぶじゃないか」

「おいおい、カウンターが出来る魔術師を扱う奴なんていねーだろ?」

「待てよ、俺がいるだろ!」

「え? お前が? お前ってさ、一回でも俺の攻撃をカウンターで返したか?」

「返しただろ? あの時だよ、覚えてないのかよ? そうだよ、MIYUKIが見てた時だよ!」

「嘘つけよ!」

「嘘じゃねぇし!」

「じゃぁMIYUKIに聞いて見ようぜ」


 うわ…俺に振る気か!?


「ああ! いいとも」

「MIYUKI、今の話だけどさ…」


 ここは……


「ごめん、聞いてなかったぁ」


 はい、終了

 

 こんな感じで楽しく? 会話は続いた。

 行幸みゆきはと言うと、自分を好きになった相手を探すのにいっぱいいっぱいで、話を聞いてる暇なんて無い。と思いつつも、この中に俺を好きになった奴がいるかもだしと思って聞いていた。

 横にいた一人の男共の顔をじっと見る。笑顔で返される。


 やばいぞ……まったく心が読めない……俺、男だけど男心がわからないじゃないか!

 

 しばらく経った時、今まで会話にまったく参加していなかった一人の男が突然行幸みゆきの手を握ってきた。

 

「え!? な!?」

 

 驚き、動揺し、そして硬直する行幸みゆき

 それを余所にその男はマジ顔で言う。

 

「MIYUKIって可愛すぎだ! もう我慢できない! 今ここで告白する! マジで俺と付き合ってくれ!」

 

 フラグが立っていた!? 告白フラグ?

 

「え!? ええええええ!?」

 

 オイマテ! ちょっと待て! 何だこいつは!? 何だこれは?


 先ほどまでうだうだと小声で話をしていて一番ないと思っていた男からの告白。


 告白? いや、告白したって事は、もしかしてコイツが俺を好きな奴なのか?

 と思っていると横から別の男が。

 

「おい待てよ! お前抜け駆けかよ! 俺もMIYUKIは可愛いなって思ってたんだよ!」

「MIYUKI! コイツじゃなくって俺と付き合ってくれ!」

 

 そして行幸みゆきの手をその男から奪うように掴む。

 

「ちょ、ちょっと!?」

 

 二人の声がレストラン中に響き渡る。そしてもちろん注目の的になった。


 え!? 何だよこれ!? 二人が俺に告白したとか? え?


 もはや何がなんだかわからない行幸みゆき

 

「ちょっと、ちょっと待って! 私はっ!」

 

 行幸みゆきが手を振り切ろうとすると、そこへまた別の男が寄ってくる。


 ヤバイ…こいつまで告白するとか無いよな!?

 

「たった今、俺も好きになりました!」

 

 はい! 告白されました!

 

「待って! 嘘でしょ?」

「本当です!」

「無いから!」

「いや、俺はあるから!」

「ちょ、ちょっと待って……」

「俺は待ちたくないです!」

 

 一気に三人も告白だと!? どうなってるんだよ!

 

『ジャジャジャジャーン!』

 

 突然、行幸みゆきの携帯から『ベートーベンの運命』の着信音が鳴り響く。

 行幸みゆきは男の手を振り払うと「で、電話だからちょっと」とレストランを飛び出した。

 

「ふう……」

 

 一息ついて携帯を見ると発信者は…

 

「も、もしもし?」

「行幸? もう一時間以上経ったけど大丈夫なの?」

 

 妹の幸桜こはるだった。

 

「え? もう一時間も経ったのかよ!?」

 

 携帯に表示された時刻を確認する。確かにオフ会の開始から一時間が経過している。

 という事は? もしかして、イキナリ俺の手を掴んできたのは俺のフェロモン効果!?

 だとすると、誰が俺を本当に好きなのか判断が出来ないじゃないか。

 やばい…これは本気でやばくなってきたぞ。

 

行幸みゆき! ねぇ聞いてるの?」

 

 幸桜こはるの怒鳴り声が携帯から聞こえる。行幸みゆきは慌てて答える。

 

「き、聞こえてるよ!」

「聞いてないでしょ!だから大丈夫って聞いてるの!」

「え、えっと…大丈夫…じゃないかも…」

「え!? それってどういう事よ?」

 

 

 ★☆★☆★☆

 

 

 ちょっと前のレストラン内。

 シャルテも男性時に囲まれていた。

 行幸みゆきのフェロモンはこんな所にも影響し始めていたのだ。

 

「紗瑠ちゃんってこのゲームを始めたばかりなんだって?」

「え…はい…」


 始める所か、やる気も無いから!

 

「どう? 少しは慣れた?」

「え、えっと…まだ…」


 人間のやってるゲームなんて天使がやるか! だいたい何で僕が人間の集いに参加しなきゃいけないんだよ。

 リリア姉ぇ…くぅ…でも…仕方ないのかな…僕が…うぐぐ…

 

「どうしたの? 頭なんか抱えてさ? 頭が痛いのかな?」

「え? えっと…大丈夫です」


 痛いよ! 頭が痛いよ! 別の意味で本当に頭痛いよ!

 うーん…取りあえずはあれか……この場はなんとか凌いで、それから行幸みゆきに声を掛けてみるかな。と思っていると何やら騒がしい声がシャルテの耳に入ってきた。

 声の方向を見ると男共三人から告白を受ける行幸みゆきの姿が。

 

 な、何をやってるんだ行幸みゆきは! って、まさかフェロモン効果?


 流石に天使であるシャルテはすぐにそれを理解した。そして行動に出るか迷う。ちらりと奥に座る女性を見る。


 行幸みゆきを好きなのはそこにいるすみれだしな……


 天使であるシャルテはいくらコスプレイして化粧をしていようが、すみれに気が付いていた。


 でもあれだよな、変な男にちょっかい出されて拉致でもされたら僕も困るしなぁ……


 すでに拉致前提である。


 ここは仕方ないな、僕が助けてあげよう。

 

「ねぇ? 紗瑠ちゃん? どうしたの」

「あー、ごめん、あんたには興味ないから」

「へ!?」


 無意識な酷い一言に男が吃驚しているのを無視してシャルテは立ち上がった。

 すると今度は行幸みゆきの携帯が鳴り響く。そして行幸みゆきは男共から逃げる様にレストランの外へと駆け出して行った。

 それを目で追うシャルテ。そしてほっと胸を撫で下ろす。


 ふう……よかった。本当によかった。


 ……あれ? 今、僕は行幸みゆきが他の男から逃げたのを見て、すっごくホッとした? 安心した?

 まさか? な、ない! 安心したのは当たり前の事だ! 行幸みゆきが他の人間と恋愛をしても困るしな!


 しかし、シャルテは気が付いていた。行幸みゆきの事を考えて胸の鼓動が高鳴っているの事に。

 

 ……ないって。

 

 ★☆★☆★☆

 

 

 そしてすみれは?

 同じく男に囲まれていた。


 オフ会に参加している男性陣は行幸みゆきのフェロモンの影響を受けて感情が高ぶっていた。

 ちなみに、フェロモンの効果はあくまでも行幸みゆきに関わり合いのある人間の感情を高める事。

 行幸みゆきやシャルテ、いや、ここでは紗瑠。そしてすみれの三人の女性を可愛いと思った男共は、もちろん各女性に向けての感情が高ぶり、結果かなり積極的になっていた。

 

「ホワイトってさ、可愛いよなぁ?」

「そう? MIYUKIや天河あまがさんの方が可愛いと思うけど?」

「いやー俺はホワイトの方がいいよ」

「へぇ……でも私って女子力は低いわよ?」

「俺はそんな事は気にしないよ?」

「あ、そう? 家事が出来なくってもいいの?」

「ああ、いいよ!」

「あーそうそう、でも、残念! 私、彼氏いるから」(もちろん嘘)

「え、え? マジで?」

「何よ? 居ないとでも思った訳? 失礼だね」

「え、いや…別にそんな事は無いけど……」

「と言う事なので、これ以上口説いても無駄だからね。諦めて」

 

 すみれは笑顔で席を立った。

 コスプレしたすみれはRPも超得意であった。

 そしてコスプレ姿でいつも人前に出ているすみれは、恋愛経験こそ無いが口説かれ経験も並じゃなかった。

 もう口説かれなれているすみれに通常の口説きトークは通用しない。

 そっけなく振られた男は言葉を失い、ただすみれを見ているだけだった。

 フェロモン効果によって感情が高ぶっていても口説き経験のない男は、所詮この程度である。


 すみれは席を立つと店内を見渡した。

 先ほど三人に告白されていた行幸みゆきが気になって仕方がなかった。

 なんとかその場から逃げた行幸みゆきは確認していたが、まだ店内には戻って来ていない。

 

 もぅ……あいつ何処にいったのよ…

 行幸みゆきが心配で仕方ない。実際に先ほど三人同時に告白をされた時は自分でも解る位に行幸みゆきが焦っていた。

 でも、行幸みゆきにこの姿でここに来ている事は秘密。

 秘密だから名乗る訳にもゆかない。

 助ける方法を考えるうちに行幸みゆきは自ら脱出した。

 

 でも、気になるものはやっぱり気になる……

 

「ちょっとお手洗いいってきますね」

 

 そう言い残してすみれはレストランを出た。

 

 続く

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