プロローグ【悪夢の始まり】
東京からだいぶ離れたところに
周りを太平洋に囲まれた小島がある。
通称、「絶海の孤島」。
かつては、離島一の人気を誇るほどの
島全体が旅館であった。が、今から10年前のある日。
一夜にして廃旅館となった。
理由は明かされておらず真相は闇の中。
そして、しばらくしてその小島の周辺には、
サメやクラゲなどの
凶暴な魚たちがうごめている。いわく、絶海の孤島なのだ。
そして、その孤島に集められた5人の男女。
井神:「なんで、お前らもいるんだ?」
知下:「この招待状をもらってね!」
早川:「これ、私のところにも届いてた。」
井神:「そうか・・・」
可愛らしい声で知下に話しかけたのは、
早川郷子である。
向井:「あれれ?みんな久しぶりだね!!」
突然、間を割って話に強引に入ってきた彼は、
向井龍成が会話を早川に続けて話しかけている。
向井:「郷子、久しぶりだね。今は何しているの?」
早川:「ん?私?」
向井:「そうだよ!他に誰がいるの?」
早川:「今は、財務省のエリート官僚かな。。。」
向井:「今はってことは、前は何してたの?」
早川:「前は、高校教師をしていたよ。」
向井:「そうなんだ。結構出世したね!」
井神がその場の指揮を執り4人に向かってこう言い放った。
「さあ、話はそのくらいにして、
この変なところからどうやって脱出するかを考えようか?」
何気ない会話から始まったこの館からの脱出ゲーム!?
ココがどこなのかが判明すると同時にこれから起こることに5人は
無事に生きて帰ることができるのだろうか。




