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8話:初授業、模擬戦です②

そんな訳で圧の凄いマリナとの戦闘が始まろうとしていたが...

「なーんかなぁ」

付けられている気がする。気のせいか?まあいいや

「...頑張るかぁ」

一方その頃のマリナは...

「えへ、えへへ...ギルバートさんと試合...」

デレデレであった。あんなに圧力をかけているとは思えないほどにデレデレだった

「なのに...なのにあの、リナ?とか言う奴...距離近いのよ、ふざけやがって...」

ヤンデレであった。ヤンキーのヤンデレでピンクの髪とか言うキャラ属性もりもりであった

________________________________________

さて、そんなこんなで試合が始まった。が、しかし、全く仕掛けてこない。何があった?

「...仕掛けないならこっちから行くしかないよな」

霧の魔法を展開する。相手視点は何も見えていない

「わぁ...凄い、綺麗な...」

なんか小声で言ってるな。気のせいか?まあ良いか。霧の水滴を操って斬撃を放つ。それをマリナは軽く弾く。風属性の魔法か?霧も晴らせばいいのに

「そろそろ...やるかしら」

霧が晴れる。晴らしたわけじゃない。マリナが...

「あぶねっ!」

際の際で相手の攻撃を霧化して躱わす。そっか、風属性だから分かんないんだ

「厄介だな...」

そうこうしているうちにも数発攻撃されている。なら...。霧化してマリナの背後に回り込む。マリナは...なんか嬉しそう?顔赤い?

「終わりだ、降参しろよ」

「は、はいぃ...降参します...」

ほんとにやけに嬉しそう...怖いな

そんなこんなで決着がつくのであった

_______________________

まあ、とりあえず終わったわけだが

「なんかあれからなぁ...」

魔力探知には引っかかってるが、姿が見えない

「どうかしたの?」

リナが聞いてくる。これは正直に話すべきだろうか。分からないな...まあ良いか、話しても

「いや、なんか模擬戦の時から誰かにつけられてる気がしてさ...魔力探知にも引っかかってはいるんだけど」

「ストーカーって奴?ギルの何が良いんだかね」

嘲笑うように言われると腹立つな。コイツしめたろか

「まあ、ご飯食べに行こうよ」

「そうだな、腹減ったわ」

またまた一方マリナは

「ギリギリギリギリギリ...」

歯軋りをしていた。掌に爪が食い込むほど強く握って歯軋りをしていた

「もう、なんであんな奴と...あんな親しそうに呼んで、許せない...」

爆発していた。感情が爆発して収拾がつかなくなっていた

そんなこんなでややこしい関係が開かれるのであった


次回はちょっとキャラ設定書きます!

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