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時空 まほろ 詩集 言の葉の宝箱たち

今、この人が愛しいと……

今、想いが溢れてくるの


あなたのことを想うと


胸がね


苦しくなるの


苦しくて


苦しくて


嫌になるくらい


想いが溢れてくるの


それは飴のように


甘くて


バターのように蕩けて


花のように


咲き乱れているの


想いって


不思議ね


あなたへの想いなら


なんにでも


例えることができるし


なんにでも


表現できてしまう


不思議ね


くすくす


と笑い合う


手を取り合って


ぎゅうっと握る


あら、まだ足りないの?


だから


おもいっきりハグ



ぎゅうううっと


お互いを抱きしめるの


そうしたらあなたは


わたしを抱き上げて


ほら、有名なアニメ映画のワンシーンのように


くるくると


回転




そうして


目が回ったねって



シロツメクサの野原に


一緒に大の字になるの



こんなに胸がときめくことは無いわ


あなたと一緒なら


何処へだって行けるの


何でかって?



今、この人が愛しいから……よ

お読み下さり、本当にありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 可憐かつ王道で良かったです。
[良い点] ふおー! ご馳走さまです。 お花畑に行ったような気持ちになりました(*´Д`*) 私だって、まほちゃんをハグしちゃうからっ! ぎゅう♡ ラブ♡
2021/08/27 16:29 退会済み
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