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現れたる点火覇者ジョイル・ガハツ  作者: ウドン9191
7/7

我発つまり我起こす起こすなら点火で転化も当然で完!


負けた兵士・・・・・

起こされた者は・・・・・・


 帰還し起こす・・・・

劇的に変わりゆく世界・・・・・


 速やかに誰もが其れを理解し・・・・

ついて来れない者はいない・・・・


 誰かが手を差し伸べるのだから・・・・・

そう世界が変わるのだ・・・・


 世界さえじょー化し・・・・


 誰かが手を差し伸べ・・・・

急ぐ必要など無いと・・・・


 「ジョーは」

「ジョイルの名を持つ俺は」


 異世界の大半を手中に・・・・・・


 「序を射るの者」

「丈を持つ者」


 企んだ者に此の空間に連れ込まれ・・・・・


 「きっと猛り射る者でもあり」

「いるおこすものさ」


 黒い大地・・・・・・

白い巨躯の泥のキマイラ兵・・・・・


 「なにおいっているううううううう」


 腕を振るう山のようなキマイラ兵・・・・・

念術をしっかりと使い・・・・・・


 ただの殴りに見え・・・・・・


 「大したものだ」


 ジョーは衝撃を受け流し・・・・・・

身は少し避け・・・・・


 拳は避けたとて・・・・・

凶悪な衝撃は其の身にと・・・・・


 「なぜちぎれぬううううううう」


 そして横に腕を振り・・・・・・

ジョーは上に跳び其れを避け・・・・・・


 「ひとのみで」

「なせるというのか」


 ジョーは着地し・・・・・


 「まだ」

「目指せるぜ」


 また殴り・・・・・・

ジョーは避け・・・・


 「われはわれは」

「すてて」


 また殴り・・・・・

ジョーは避け・・・・・・


 「ふくしゅうをなすのだ」


 ジョーは跳びあがり・・・・・

巨躯のキマイラ兵は其れを払おうと・・・・・


 腕を動かし・・・・・


 ジョーの声が響く・・・・・


 「何故だ?」


 腕を動かしつつ・・・・・


 「われにすべておしつけて」

「らくを」


 「らくを」


 何度も何度も・・・・・

凶悪な衝撃はジョーをすり抜け・・・・・


 腕は当たらず・・・・・・


 「あー」

「だからストレス与えて殺すなんて」


 「遠回しな」


 「もしかして大地リソース使いの」

「物品使うの反対派だったとか?」


 ジョーを殴り飛ばそうと・・・・・

避けられ・・・・・・


 「別に適度に使う分には」

「良いのよ」


 「別に」

「其の為に開発したんだし」


 女の声が響く・・・・・・


 ぶんぶんと拳を振るう巨躯のキマイラ兵・・・・・

ジョーは避け・・・・・・


 「どんどん使って」

「世界支配望む者」


 「つくるんじゃなかった」


 「最悪は」

「すきでもないのに」


 「あはははははは」

「どうせみにくいですよ」


 ジョーは避ける・・・・・

巨躯のキマイラ兵はストレス発散・・・・・


 ジョー追い・・・・・


 ジョー配下はうんうんと頷き・・・・・

ジョーに任せ・・・・・・


 やがて異世界統一果たした・・・・・


 ジョーは・・・・・


 「俺がジョを起こす」

「後は起こした者が起こしていくだけ」


 機関室でキメ・・・・・

多くの計器類のある部屋・・・・・


 黒髪の美女が・・・・・

すらりとした美女・・・・・


 出るとこは出ている・・・・

元巨躯のキマイラ兵・・・・・・・


 どうせだからとわがままに・・・・


 「はいはい」

「そこでおとなしくしてて」


 「ジョー先生」


 糸でつながった伝達装置持ち・・・・・

「ラウエヴァーから許可出たから」


 「皆突入するよ」

「車窓からみてね♪」


 ラウエヴァーに入り・・・・・

とりあえずヒガンを目指す・・・・


 起こされた異世界と住人達・・・・・


 完



お読み頂き有難う御座います。

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