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乙女ゲームが壊滅的にできない  作者: 速水美羽
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キラキラと輝いていた。


 純粋な疑問なんだろうね。

 だが言えない。豆を毎日腐らせる可笑しな人だったんだもの。説明できない。

 海より深い訳が有るわけなく、ただ前世で食べていたものが恋しくなったからって変人を通り越して奇人だよ。


「よければ今度ゆっくり話さない?今日は放課後用事があるから駄目だけど。」

 ボイコットしたい用事だけどね。


「ああ、いいよ!そうだ。僕の名前はアレキサンダー・ネクレシアだ。よければ実験できる所で説明してほしいから今度僕の家においでよ!」


 この子本当に魔法が大好きなんだな~。目がキラキラしているよ。

 初対面でお家に招待っていつか有らぬ噂をたてられるぞ?


「リリシャ・レミアータです。よろしく。バイトが忙しいから長期休暇にでもどうかな?」


 瞳をキラキラしてるのに負けた。引き吊り笑いで自己紹介をする。長期休暇なら予定は今のところ空いているし時間稼ぎにもなる。まずは目先の問題から解決しないと。


「そうか、すぐにでも試したい事が十通り程あるんだが。」

 え、そんなにあるの?私基本味噌や腐葉土作りにしか使ってないよ?


「そ、そうなんだ。」

 この子グイグイくるなぁ。まあ、聞いたことない魔法属性なら興味は引かれるよなぁ。


「そういえばレミアータはどの選択科目にするんだい?」


「リリシャでいいよ。呼ばれ慣れていないから。」


「……アレキサンダーは長いからアレクでいいよ。」


「わかった。よろしくアレク。」


「うん。よろしくリリシャ。」

 少し照れ臭そうに愛称呼びの許可はくれました。うわー!可愛い!推しではないけどイケメンの照れ顔かわいい!


「で、選択科目だっけ?今のところは錬金術かな。学びたいことを個別で教えてくれるし課題も学びたいことを中心にしてくれるって話だし。」

 そう私が答えると怪訝な顔をする。


「えっ、錬金術?本気で言っているのかい?」

 何か間違えたか?


「別にいいでしょ?やりたいことがあるんだから。」


「いや、体力テストで強化魔法も掛けずにいたからてっきり魔法騎士を目指しているかと。」


「まぁ、体力はそこそこあるかな。剣は持ったことないよ。」

 そこから自習時間が終わるまで談笑を楽しんだ。

 


ーーーーーーー


 そのまま楽しく放課後も談笑したかった。

 私が用事があるってのをアレク君は覚えたいたみたいでそろそろ帰ろうかと逆に気を使わしてしまった。

 明日朝日が拝めるかは私の行動しだい。頑張れリリシャ!相手は何を要求してもハネ退けるんだ!




 気合いを入れていざ出陣













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