表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
乙女ゲームが壊滅的にできない  作者: 速水美羽
2/36

説明から

 まず、乙女ゲームの説明からしようと思うが、ここで残念なお知らせ。

 私は乙女ゲームというジャンルが壊滅的にできない。ただ選択された中から選べばいいのに色々とツッコミを入れたりと違う楽しみ方をしている。

 今の心境に近いものを選んでしまい大概バッドエンドを迎えてしまう。


 そもそも乙女ゲームは買わないが、腐友達がオススメしてくる推しカプがとても良いからやってみてと貸してもらったのだ。

 

 題名は忘れたけど貴族と一部の平民が通えるグラッリラード学園が舞台になっていて、騎士科・魔法科・商業科などの選択科によってルートが幾つか決まる。

 何より知力・戦闘力・コミュニケーション能力など育成を頑張らないと後半がキツいことになる。(友達談)


 ヒロインは最後の方に出自がわかり、聖なる乙女に選ばれてハッピーエンドを迎えるらしい。


 ちなみに1回目は友情エンドを迎えた。戦闘力をバリバリ上げてリアルゴリラ化したら戦友として終わってしまったのだ。

 私自身はこの終わり方が中々しっくりきて満足である。


 話は脱線したが一つの学科に3人ほど攻略対象がいて、学科の課題をこなしながら恋愛を進めていくという。


 難易度は攻略対象による。というのも学科に一人は攻略しやすい人がいるってだけだ。

 その攻略しやすい人が私たちの幼馴染みであるルトアールことルトだ。


 ルトは商家の三男生まれで、将来は独立することを目標に学園に入る。

 ルトはどの学科を選んでも攻略できるという噛ませ犬ならぬ不憫な奴である。

 影ながら支えているのを気がつかないヒロインにウギャーってなるから!(友達談)

 だそうで、どんな時も味方でいてくれる忠犬くんである。


 物語の流れは学科選択→入学式後の学園探索がルートが確定する。

 その後は課題を抜かせば乙女ゲームと大体同じらしいから省く


 問題はヒロインであるメアリーはルトを妄想素材に使っていることである。

 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ