プロローグ...
こんばんは...聖霊奏者エアトスです。
今回はポ〇モンの世界観を参考に異世界ファンタジーストーリーを作ってみました。
しかし気になるのがなぜジュラの従者がプラ〇マ団のゲ〇チスと同じなのかということである....。
ここは薄暗い城の中...
城内の多くの兵士が血眼になってとある者を捜していた...。
玉座からよく響く声が響いた。
??????「なんとしてもあの女が連れ去った赤ん坊を取り返すのだ!!!!!」
従者「はっ...全ては『ディアボロ卿』のために...」
従者は走り去った...。
女「はぁ...はぁ...」
腕の中でこんな騒動が起きているとは知らずにすやすやと眠る赤ん坊を抱えた女はついに崖まで追い詰められた。
従者「さぁ!その赤ん坊をこちらに!」
女「なりません!
この子は光の姫君...!!!
闇帝の元にいてはその心が荒んでしまいます!!!」
従者「ならば仕方あるまい!
この女を捕らえよ!!!!」
兵士たちが一斉に女に襲い掛かる。
女はポケットから笛を取り出すと吹き鳴らした。
間もなく天空から純白の怪鳥が現れた。
女「この子を...」
女は怪鳥に赤ん坊を預けた直後、兵士たちに押さえ付けられた。
女「遠くへ!ディアボロ卿が手に届かない遥か遠くへその子を...!!!」
怪鳥は激しく羽ばたくと飛び上がった。
従者「く...!
暴風が...!!!
怯むな!!!
弩弓隊!一斉射撃!!!!
怪鳥を撃ち落とせ!!!!!!!」
遅れて弩弓隊が離れて行く怪鳥に弩を放つ!
そのうち一発が怪鳥の背中を穿いた..........。
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