ゆ げ め ん と じ つ
最近、眠りが浅いのかよく夢を見る。
見たことの無い場所や、知らない人が出てきたり。
なにがなんだかよくわからない、支離滅裂としていたり。
そんな夢の中で1番厄介なのが、現実に近い夢を見た時だ。
眠っている状態で「おーい~」と名前を呼ばれ、返事をしながら起きてみると誰もいなかったり。
夢の中で家族と話をして、目覚めた後にしばらくすると「あれ?あの話、夢の中での話してたんだっけ?」と夢なのか現実で話したことだったのかよく分からなくなったり。
何度も眠りから目覚める夢を見た後は「あれ?これは夢?現実?」と、もはや夢から目覚めたかどうかも分からくなったりする。
だから──
今、こうしてスマホで詩を書いている時間は、夢なのか現実なのか……分からない。
ねえ、これは現実?それとも夢?
あなたは今、起きてこの詩を読んでいるのでしょうか?
それとも────
因みにタイトルは「夢と現実」の言葉を崩して交互にいれただけです。