表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩歌集2

ゆ げ め ん と じ つ

作者: 徳田タクト




 最近、眠りが浅いのかよく夢を見る。

 見たことの無い場所や、知らない人が出てきたり。

 なにがなんだかよくわからない、支離滅裂としていたり。


 そんな夢の中で1番厄介なのが、現実に近い夢を見た時だ。

 眠っている状態で「おーい~」と名前を呼ばれ、返事をしながら起きてみると誰もいなかったり。

 夢の中で家族と話をして、目覚めた後にしばらくすると「あれ?あの話、夢の中での話してたんだっけ?」と夢なのか現実で話したことだったのかよく分からなくなったり。

 何度も眠りから目覚める夢を見た後は「あれ?これは夢?現実?」と、もはや夢から目覚めたかどうかも分からくなったりする。


 だから──


 今、こうしてスマホで詩を書いている時間は、夢なのか現実なのか……分からない。


 ねえ、これは現実?それとも夢?


 あなたは今、起きてこの詩を読んでいるのでしょうか?


 それとも────









因みにタイトルは「夢と現実」の言葉を崩して交互にいれただけです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
さいきん異性の友人が夢に出てきたのですが、なぜか距離感がバグっていて手を繋いでいました。たぶん恋人になってたっぽいです。こわい。あれはけっこう悪夢でしたね。 タイトル、なぜかひと目見て夢と現実ってわか…
幼い頃は、親戚ん家に泊まると、夢か現実かわからないことも。目覚めたら、家かと思いきや、親戚ん家で。あ、そうだ、泊まりに来てたんだと。 んー。 現実か夢か分からなくなる夢か……。 明らかに夢なのに、見て…
一度だけ明晰夢というのを見たことがあります。 その夢は森の中にいて、空の青さや山の緑があまりにもリアルでした。 夢の中で本当にこれは夢なのかと不安に思ったほどです。 夢と現実、そこに意識の焦点があたっ…
2025/01/04 11:14 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ