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小学校準備編①

ついに小学校に入学した。

俺の学年では5クラスあるため、同級生は170人ほどいる。

その中でも、当然ながら俺は勉強もスポーツも学年トップだった。

さらに、日増しに見た目も良くなっている気がする。身長も同世代ではかなり高い方だ。前世では前から数えた方が早かった。


しかしこの完璧な俺のスペックを持ってしても、小学生と楽しく会話をすることは困難を極めた。俺には話題がなかった。俺は東大卒の頭でっかちだが人とまともに会話をしたことがなかったんだ。仕方がないだろう。

幼稚園まではどうにかなったんだ。その場のノリで楽しいフリをしてオーバーリアクションをしていれば良かった。


しかし小学生からは、少しずつ会話に知性が出てきている気がする。初めは俺とIQが違い過ぎるからだと思っていたが、ここで諦めてはいけない。

女児を惚れさせるのに、楽しい会話ができなくてどうする。


俺はまず書籍を読み漁った。

そして、会話術をある程度学ぶことができた。


学んでからは実践をした。しかし、うまくいかなかった。会話が続かない。つまらない話題の掘り下げしかできない。


俺は頭の中で問題点を整理して、俺の一番の欠点を見つけた。

それは、小学生との共通の話題がないことだ。俺の共感の話題は学校くらいしか持っていないんだ。

俺は小学生と比べて圧倒的な知識を持ちながらも、会話で使えるネタが0だったんだ。知識があるくせに使える知識が無かったんだ。


俺は小学生と楽しい会話をするためにアニメ•ゲーム•エンタメテレビ•地域のネタなどを全て得るようにした。(カノン)の存在も大きかった。女児向けのアニメやゲームもチェックできたからだ。


ブリキュアや戦隊シリーズやホケモンなどは、幼稚園時代の過去分もカバーできるように見た。ゲームも、とにかく人気と言われる作品は買ってプレイした。幸い、家は金持ちだ。成績が良ければなんでも許された。

読んでいただきありがとうございます。

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