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小学校準備編⑥

小学校最後のクラス分けが発表された。


「やった!ユウトくんと同じクラスだ。

絶対になりたかったんだ!」

男も女も俺と同じクラスを喜ぶ子が多くいる。


俺は学年1の有名人だった。

見た目が良いのもあるが、成績スポーツともに常に一位だった。さらに芸術面でも様々な賞を何度も受賞したからだ。芸術面は特段努力はしていないが、才能があったようだ。


「はいはい。静かに。君たちはこの学校の一番の先輩なんだから、もっとしっかりしなくちゃダメよ」

担任の先生からの注意をされてしまった。


「じゃあ、早速だけど学級委員を決めましょうかね。男女で1人ずつ決めたいと思います。立候補者はいる?」


俺はすぐに挙手した。

「俺がやります。」

他の男子は挙手しなかった。学級委員制度ができてからは常に俺が委員長をやってきた。俺に勝てる訳がないのを理解しているようだ。

「じゃあ、男子はユウトくんで決まりで良さそうね。女子の立候補者はいる?」

「はいはい!私やりたい!」多くの女性が挙手していた。俺とペアになりたいんだろう。

「こんなに立候補者がいるとなかなか決まらなさそうね…時間がないのだけれど…ユウトくんはこの人とペアになりたいとかある?」

「えっ」まさかの質問だったから驚いた。

見渡すと、小さく手を挙げている女の子がいた。この子はシオリだったな。同学年の子の名前は全員覚えている。たしかシオリの妹は、俺の妹とも同学年で仲良しだったはずだ。攻略したら面白くなりそうだ。

「あまり話したことがなかったから、シオリとやってみたいな。どうかな?」

周りからはブーイングされたが、時間がないという理由で学級委員は俺とシオリに決まった。


とはいえ、俺は天才ピアニストのアヤカを先に攻略すると決めた。まずはアヤカからだ。


小学6年生になり、見た目はさらに良くなった。この年齢で俺よりイケメンは芸能界でも見たことがない。身長はすでに163センチほどありスタイルも良い、小顔、サラサラの黒髪ストレート、目も二重で大きい。

ピアノの実力も、俺はおそらく小学生ではNo.1だ。天才ピアニストにも今なら勝てる。


これからはいよいよ、天才ピアニストのアヤカに仕掛けていく。

読んでいただきありがとうございます。

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