表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/218

超急降下爆撃

「魔法の力をなめるなよ」


爆撃隊隊長は、速度強化魔法をかけた愛機を操縦しながらつぶやいた。


「ファト、脱出しろ」

「しかし、隊長は……?」

「大丈夫だ、死ぬ気はない」

「隊長……」

「さあ行け!そして、生きて帰るんだ!脱出するときは、尾翼に気を付けろよ」「……わかりました。ご武運を!」


彼はそう言い残し、機体を離れる。

爆撃隊隊長は、7mm機銃を撃ちながら、「しなの」艦橋へ機首を向けた。


***

~「しなの」艦橋~

「うわっ!」


ガラスを突き破り、7mm弾が艦橋内に飛び散った。


「敵機、爆弾投下!」

「CIWS!」


CIWSが爆弾に指向し、唸るような音を響かせた。

爆弾は空中で爆発するが、敵機はそのまま突っ込んでくる。

その直後、艦内にCIWSの弾切れを告げるアラートが鳴り響いた。


「CIWS、弾切れです!」

「他の対空兵装は間に合わん!総員対ショック姿勢――」


木村がそう言ったとき、敵機が環境に衝突し、大爆発を起こした。


「ぐあっ!」


窓がすべて割れ、艦橋内に爆風が吹き荒れる。

木村や太田は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。


「か……艦長……ま、不味いです」


近くにいた乗員が、茫然とした表情でそう言った。


「ど、どういうことだ?」


太田が立ち上がり、彼に尋ねる。


「甲板にはまだ、ミサイルや増槽を積んだ戦闘機があります……

このままじゃ、引火して……」

「なに!?」


直後、物凄い衝撃が彼らを襲った。

ミサイルへの誘爆により多くの戦闘機が吹き飛び、

飛行甲板では火災も発生したのである。


「ひ、被害状況を報告せよ!」

『格納庫にて誘爆多発!破孔が発生し、激しく浸水しています!

甲板で火災が発生し、機体の発艦および着艦は不可能!

現在、艦傾斜角12°!機関緊急停止、航行不能!

前部CIWS、C-RAM、右舷前部VLS、Mk.38機関砲使用不能!

全レーダー故障!浮かんでいるだけで奇跡といえます!』

「OK、わかった。対応を急いでくれ」

『了解』

「さて……こうなったら、敵空母をどうにかしないとな。

第二次攻撃も、すぐ来るだろうし。『あまぎ』に連絡!」


その後、「しなの」甲板のスプリンクラーを起動。

炎を鎮火したのち、護衛艦『あまぎ』搭載のトマホーク巡航ミサイルによる、

敵空母の撃沈作戦が開始された。


***

護衛艦「あまぎ」

艦番号:DDG-496

概要:あまぎ型護衛艦の一番艦。

同型艦に「いしづち」「ゆきなみ」が存在。

全長:171m

全幅:21m

深さ:12m

喫水:6.3m

最高速力:30ノット

乗員:240名(うち航空要員25名)

レーダー

対空レーダー AN/SPY-1D×4

対水上対空レーダー OPS-28D×1

射撃指揮装置

ミサイル管制 Mk99/SPG-62×3

127mm砲管制 81式射撃指揮装置2型21(FCS-2-21)

ソナー

艦首バウソナー OQS-4低周波ソナー

サイドソナー OQS-21フランクアレイソナー

曳航ソナー SQR-19 TACTAS

電子戦装置

ESM/ECM NOLQ-2

チャフ発射機 US Mk 137×4

武装

Mk41VLS(前部29セル 後部61セル 合計90セル)

スタンダードミサイル(SM-2MR)

シースパロー(RIM-7F→ESSM)

アスロック対潜ミサイル(VLA→07式)

BGM-109B トマホーク

BGM-109C トマホーク(地上攻撃用HE弾頭)

RGM-84-1D-EX(ハープーン)

SSM4連装発射装置(ハープーン)×2

68式324mm3連装短魚雷発射管×2

OTOメラーラ127mm54口径単装速射砲×1

20mmファランクスCIWS×2

艦載機

SH-60J/K哨戒/救難用×1

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


などと思ったら、

下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。


面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当にうれしいです。

何卒よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ