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災害二日目 夜 終寒駅周辺

水没しているとはいえ、すべての建物を無視できる訳はない。

そのため、道……というか、もともと道だった場所を進むことになるのだが、

濁流により流れてきた建物や電柱、街灯のせいで自転車ボートで進める場所が少ない。


「疲れた……」


陸地を進むのとは違い、水上を進むのは体力を多く消費する。

そのため、休み休み進まなければいけないのだ。


「もうこんな時間か……」


スマホで時間を確認する。

日はとっくにおち、あたりは暗闇に包まれていた。

成美の持つスマホと、自転車のライトだけがこの暗闇を照らしている。


「日付が変わる前に陸地につければいいけど」


この間も、水位は上がり続けている。

成美は、再度ペダルをこぎだした。


***

~神水市・終寒区・終寒駅周辺~


「やった、陸地!」


日付が変わる直前、成美は陸地に到達した。

スマホでラジオアプリを起動、災害の状況を聞きはじめた。


『先程、終寒駅周辺を除いた終寒区全域が水没したとの情報が入ってまいりました。

水位は未だ上昇しており、終寒駅周辺もじきに水没すると考えられています。


成美が周りを見ると、多くのビルが傾いていた。

中には、倒壊しているものもある。人はいない。


「流石に、みんな逃げたか……」


そうつぶやき、自転車に乗る。

そして、終寒駅へと向かった。


***

~神水市・神水市環状線・線路上~

終寒駅から線路へと降り、そこを歩く。

夜明けごろ、終寒駅周辺が水没したとのニュースが入ってきた。


「あ……」


周りがすっかり明るくなったころ、線路の先に巨大な建物が見えた。

その外壁には、『神水中央駅』と書かれている。

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