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新世界連合軍

ルヴトレム株式会社と日本が開戦して少し経った頃、

新世界連合は、この戦争に新世界連合軍(新国連軍)が介入するかどうかの投票を行った。


以下は、その投票結果である。


賛成(異世界国家部門)

・アルケテル王国

・エレゲンツ共和国

・トレイ共和国

・ニトレア王国

・ルスア共和国

・ミヤーウラ大帝国

その他3か国


反対(異世界国家部門)

・ファリスター魔導王国

・テリャティア共和国

その他2か国


賛成(地球国家部門)

・アメリカ合衆国

・グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国

・フランス共和国

・ドイツ連邦

・イタリア共和国

・カナダ

・メキシコ合衆国

その他8か国


反対(地球国家部門)

・中華人民共和国

・大韓民国

・ロシア連邦

その他2か国


この投票により、新世界連合加盟国は新世界連合軍として、日本とルヴトレム株式会社の戦争に介入することになった。


***

投票からしばらくたった現在。

新世界連合異世界国家部門主要国の一つ、ミヤーウラ大帝国。

いかんせん影の薄いこの国は、新世界連合における発言力も小さい。

そのため、この戦争で武勲を上げ、新世界連合における発言力を増そうとしていた。


そもそも、ミヤーウラ大帝国は高度文明圏内でも高い軍事力を持つ国家だ。

特に空軍力が強く、飛行戦艦50隻、単発複葉戦闘機300機、

双発複葉戦闘機100機に、対飛行船三葉戦闘機500機。

技術力は第一次世界大戦ほどだが、その総合的な軍事力は日本にも劣らない。


そんなミヤーウラ大帝国の飛行戦艦「エミクロン」と「ペロトーグ」は、第八護衛隊群に同行し、敵制海権の奪取作戦に従事していた。


この船を飛ばすために使用されているガスは軽魔力・水素混合ガス。

ミヤーウラが作成した新たな浮揚ガスであり、通常の軽魔力を越える軽さを持つ。

その密度は、空気の約100分の1しかない。

これのおかげで、この船は大量の武装を乗せることができているうえ、日本から輸入した旧式WWVを『落下傘機械兵器』として搭載。

また、装甲も従来の飛行戦艦と比べて非常に厚いものを装備しており、対飛行船砲弾の直撃にも耐えうる設計になっている。

欠点は、内部ガスが燃えやすいことくらいだろうか?

なお、日本もこれと同じような飛行戦艦を設計中だ。


***

~「しなの」艦橋~

第八護衛隊群の上空を、先の二隻が飛んでいる。

どちらも巨大なので、第八護衛隊群の一部が影に覆われていた。


「すごい大きさだな……」


艦橋から飛行戦艦を見ながら、さくらがそうつぶやく。

下部には巨大な主砲が搭載されており、かなりの威圧感を放っている。

また、これほどまでに装甲化された飛行戦艦は軽魔力・水素混合ガスだけでは飛べないのか、巨大な垂直ローターが取り付けられていた。

スピードは一般的な飛行船と比べると遅いものの、「しなの」達護衛艦と比べたらかなり速い。

まぁ、空中を飛んでいるので当たり前といえば当たり前だろう。

ちなみに、両艦とも敵味方識別信号を搭載しているので、誤射の可能性はない。

なお、両艦とも結構な高度を飛んでいるはずだが、それでもこんなに大きく見えるということは、本当にものすごい大きさなのだろう。


「確かにすごい大きさですねぇ……」


直樹がそう言った。

あたりにはゴオン、ゴオンというローターの回る音が響いており、音だけでも威圧感を感じる。

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