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秩序の管理者の記録

 映写機世界の記録をここに示す。いつしか、何らかの問題が起きたとき、それに備えるために、幾つかの事例を保存しておきたい。しかし、これが役に立つ事は、おそらく多くないだろう。それだけ、この世界は変化し過ぎた。


 意外に思われるかも知れないが、我らは変化を否定はしない。それをする役目は中立だ。レアルが変化を司るのだと、吹聴しているために、このようなイメージが定着してしまう。正確には、急激であるか、緩やかであるかの違いだ。生命とは、元々、緩やかに変化するものなのだから。


 話が逸れてしまった。世界に起こるであろう問題を解決する為に、今までの問題を記録する。良い言い方をすれば、我らは世界を繋ぎ合わせてきた。悪く言うのであれば、世界をハリボテにしてきたのは我らだ。故に、間違いは許されない。


 中立も、混沌も、邪悪も、神聖も。忘れてしまっている。だからこそ、我らは護らなくてはならない。この世界を護り、この世界に根付く命を護るのだ。愛しき命達は、何としてでも我らが護るだろう。


 我は整える者であり、見守る大樹であり、秩序の管理者エンシェント。命に問う、次の世は、今よりも良き世界であるだろうか。

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