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黒猫日和♪  作者: ねこぱんちw
2/16

年末商戦異常有り!?

年末進行でお仕事いぱーいのねこぱんちです・・・

お仕事が増える一方なのは何故かしら?

年内残業は止まりそうもありません・・・

更新ペース上がりませんが年内にあと数話がんばって更新していきます。

11月末日、今日も私は大忙し・・・

はっ・・・ネロです・・・

余りの忙しさに意識が飛んでいました・・・

いよいよ12月!

私たちの決戦の日が近付いています。

何かって?それはもちろん年末商戦です!

アキュウド商会今年最後の大売出し!気合が入ります!

今年は私の活動範囲が広がり海からにがり成分を抽出して、念願の豆腐の製造に成功!

これで鍋戦略が更に進みます♪

1人鍋も良いし、カップル鍋や家族鍋もオススメ!

どうやって普及させようかしら?

やっぱり鍋料理専門店かしら?

夢が膨らみます♪

おっと、今はそれより・・・


「さて、従業員(バイターズ)の年末用コスチュームの準備は完了ね。各店毎に梱包して・・・」

そんな私の作業を邪魔する者たちがいました・・・

「あの・・・袖を引っ張らないで欲しいのですが・・・母様&姉様たち・・・」

何故か必死の形相で私の袖を引っ張る3人の姿が・・・

「うん・・・その・・・何だ・・・その服を私に用意して欲しい!そろそろお前たちにも妹か弟が必要だろう?」

「その服で彼を誘惑したい・・・すぐに私の分を用意して・・・」

「彼と2人っきりでクリスマスをしたいの。お願い!その服を私にも・・・」

え・・・っと”聖なる夜”を”性なる夜”にしちゃいそうな勢いの3人組みをどうしようかしら・・・

私にもこの人たちと同じ血が流れているの!?

認めたくないわね・・・

助けて神様!って・・・私も神様だったわ・・・

ピキィィィーーーンッ!

その時、私の脳裏に閃くものがありました!

クリスマス=恋人との決戦=勝負・・・

必要なのは勝負下着!!!

「ふむ・・・勝負下着か・・・」

「「「何!?その話詳しく!!」」」

私の呟きに猛烈に反応する3人。

近いから!顔近いから!

しぶしぶと3人に説明する私がいました・・・

曰く、勝負下着とは女性の夜の戦闘服である!

曰く、勝負下着とは女性が好きな相手に攻勢をかけるための正装である!

曰く、勝負下着には奥手な異性を誘惑する効果がある!

等々、事細かに説明する私がいました。

はて?私って確か転生前は男だったような・・・

転生前の夜のお仕事ですっかり毒されていたみたいです・・・

あぁ・・・黒アゲハの時の黒歴史ががが・・・


その後はとんとん拍子に話は進んでいった。

私の話を聞いたアキュウドさんが女性下着専門店(ランジェリーショップ)のオープンが決定!

店名は夜の妖精(ナイトフェアリー)が採用され、すぐさま開店準備へと移行。

私とクローラとシンシア、そして黒猫メイド隊を総動員し、異世界検索で選んだ選りすぐりの勝負下着&を突貫作業で量産して開店に間に合わせるのであった・・・

陳列商品はこれでOK!

それとは別に目玉商品として限定50名ミニスカサンタコスチューム&勝負下着セットのフルオーダー予約販売をすることが決定した。

あれぇ・・本当にどうしてこうなった・・・

遠い目をする私がいたとかいないとか・・・


準備期間1週間の超短期決戦であったがお店は大好評!

売り上げを見たアキュウドさんの笑顔が凄かったとだけ言っておきましょう・・・

目玉商品の予約はわずか2日で完了する勢いであった・・・

どれだけ肉食系の女性がいるのこの国・・・

後日、生まれたての子鹿のように足をプルプルさせて歩く男性たちの集団を見ることになるのは別のお話。

やはり、予約購入特典の黒アゲハ特別編集小冊子「夜のテクニック初級編」がまずかったかしら?

結果オーライってことにしましょ・・・

後日、お城にて。

「ところで全員アレは買ったな?」

全員を見回し確認を取るルクリア。

「「もちろん(だ)!」」

当然と言わんばかりにうなずくノーブルとリュヌ。

「ちょっと!アレって何よ!」

叫ぶアリシア。

「アレと言えば先日発売されたフルオーダーのサンタコスチューム&勝負下着のことに決まっているだろう!」

「「そうそう!」」

肯きあう三騎士。

「えっ?ちょっと!私の分は!?誰か注文してくれていないの!?」

「発売日は教えておいただろう?」

「フルオーダーですよ?本人だけしか注文できませんよ?」

「その通りだ!」

「そんなぁ・・・」

ガックリ項垂れるアリシア。

しかし、何かに気がついたのかガバッと顔を上げるアリシア。

「そうよ!そうだわ!ネロちゃんに直接頼めばいいのよ!」

いいこと考えたと言わんばかりに満面の笑みを浮かべるアリシア。

「「「却下!!」」」

即座に却下する三騎士。

「え!?何で!?どうして!?」

「限定生産だと言ったはずだ。それを私のために作って?ダメに決まっているだろう!」

「それはダメでしょ?」

「ズルは認めない!」

「そんなぁ~・・・ガックリ・・・」

今度こそ立ち直れないと言わんばかりに突っ伏す女王アリシアの姿があったとさチャンチャン♪


不定期更新になっております。

気長にお楽しみください♪

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